[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2542]

「社会参加」という言葉から更に一歩踏み出したいですね^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが

“5類”

になったことを受け、

ケアマネ協会は現行の運営基準などを改めて整理した資料を公表したようですね。

見直しの中身や気をつけるべきポイントなどが分かりやすくまとめられているとのこと、

関心をお持ちの皆様は下記をご確認くださいませ。

弾力運用のポンチ絵、5類移行後の改訂版を作成

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「社会参加」という言葉から更に一歩踏み出したいですね^^
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●先週末の5月19日(金)。徳島県上勝町にて弊社主催の福祉経営者・幹部向け研修「株
式会社いろどり視察ツアー」を開催させていただきました。あいにくの雨模様ではありま
したが、もやのお陰か、山の景色がかえって神々しく感じるなぁ、と独り逆に満足しなが
ら^^、北海道から九州までの、全国の参加者の皆様と1日を過ごさせていただきました。

●“葉っぱビジネス”の仕掛け人である横石知二代表に朝から夜の懇親会まで終日お時間を
いただく、という、通常の視察ツアーでは中々ありえないような贅沢な時間を過ごす中、
私は勿論、ご参加いただいた皆様にも現場を直接見ることでしか得られないであろう“気
付き”や“エネルギー”を数多く持ち帰っていただけたのではないか、と思います。

●中でも今回の視察ツアーを通じ、私自身としてあらためて強く感じ、確信を持ったのが、
「“社会参加”という言葉で全てを包み込まず、そこから更に数歩踏み込み形で、例えば社
会に対する貢献・お役立ちの“実感”であったり、」

●「或いはよりダイレクトに“稼ぐ”であったり、それらのキーワードにトコトン本気で
こだわりつつ、如何にその実現の舞台をプロデュース出来るか?に我々福祉業界が果敢に
チャレンジすることで、更に面白い“心豊かな未来社会”が切り開けるはずだ」ということ。

●そのためには福祉経営者が“ビジネスマインド”と“福祉マインド”の融合・一体化を常に
意識し、常に課題感を持ちながら自身の周囲、そして外部からの情報機会に対して敏感に
なり、積極的に向き合うことで思考を柔軟にしていくことが大事なのではないか。

●そして、そのような“柔らか思考づくり”に対し、僭越ながら“ビジネス”と“福祉”両方の
領域を今尚、現在進行形で追求している弊社として、どのような貢献が出来るのか?そん
な自問自答を投げかけつつ、あらためて気合を入れ直した次第です。

●「内容的にもとても興味はあったんですが、つい、申込する勇気が出なくて…」今回の
視察ツアーにあたり、九州地区の福祉経営者からいただいたリアルなメッセージです。

●そんな皆様にも「勇気をもって、一歩を踏み出してみたい」と思えるようなツアー企画
を今後も頭をひねってつくっていきたいと考えておりますので、是非、そんな視点で我々
からの情報をご活用いただければ幸甚です。それでは、引き続き、何卒よろしくお願い申
し上げます!

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は2件のオンラインミーティングを行った後、

興味深いコンテンツを開発している企業の執行役員の方にインタビュー。

午後は月次の撮影業務に入り、

夜は撮影メンバーの皆様とのディスカッション含めた懇親会を開催します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。