おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「医療、介護、年金などの保険料を子どもに持っていく余地はない」
・・・・
加藤厚労相の発言のようです。
様々なご意見があるであろう本テーマ、
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。
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https://www.joint-kaigo.com/articles/8980/
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■恐縮ながら、約8~9年前に書いた文章の一部を共有させていただきたく思います(1)
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●「原点回帰」というキーワードのもと、福祉業界、特に先ずは高齢者福祉業界に特化し
ようと考えた2007年当時、及びそれ以降についてあらためて振り返ったゴールデンウィ
ーク中の私。約15年前の当時から現在まで活動を続ける中、一体、我々はどのようなこ
とを考え、実行してきたのか?
●そんなことをあらためて思い返す中、活動を始めて約7年ほどが経過した2014年~2015
年頃に、自身の頭の整理として書き留めた文章に久しぶりに目を通し、自らを振り返る機
会がありました。
●先日いただいた、「どんな妄想をされたのですか?」とのご質問に対する答につながる
かもしれないな?との想いのもと、誠に恐縮ながら今日は、当時の文章を皆様にも是非、
共有させていただきたく思います(以下、長くなりますので2回に分けさせていただきま
すね^^)。
●日本にとって介護業界発展の重要性は、今後、ますます増すばかりだと思う。例えば
“経済”というキーワードに基づいてマクロ視点で業界全体を俯瞰してみると、(1)マーケ
ットボリュームの拡大(=主要顧客である“高齢者”の数的増加)(2)雇用吸収力の高さ
(3)産業としての発展の伸びしろ・可能性、
●等々の観点含め、“日本の未来の可能性を切り開く大きなポテンシャルを持った”業界
ではないか、と強く感じている。様々な業種・業界を横断的に見てきた後、2007年より
“介護特化”を進めてきたした私としても、これらの可能性やポテンシャルについては今尚、
ヒシヒシと肌で感じるところでもある。
●一方、同市場をこれからの日本社会に必要不可欠な“社会基盤(インフラ)”として捉え
た場合はどうか。
●(1)介護サービスに携わる人財の確保(2)専門視点、並びに対人サービス視点からの質の
向上・強化(3)サービス提供側と顧客側との情報落差・非対称性、(4)(サービス提供主体
である)介護事業者の持続可能性(≒基礎報酬の漸減基調)、等々を始め、社会や顧客の
QOLに直結する機能としてクリアーしなければならない課題が山積しているのも事実である。
●では、前段のような未来に向けた可能性の拡張、並びに後段のような課題解決のために
は一体何が必要なのか?
●勿論、業界に携わる関係各者が各々の立場で適切な役割・機能を果たすことが必要である
ことは申し上げるまでもないが、中でもサービス提供の中核であり、“高齢者支援の知見の
宝庫”でもある介護事業者の健全、かつ自立的な発展こそが全ての土台となるのではないか、と個人的には考えている・・・・
●・・・・さて、本日は恐縮ながら、一旦ここで止めさせていただきます。まだ途中であるものの、上記についてどのようにお感じになられたか、少しでも心に引っ掛かりを感じていただ
けた方は一度、時間を取り、ご自身なりのご意見を整理してみていただいても有意義かもし
れませんね。
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中の新幹線で、
大阪から広島へ移動。
“中四国ケアビジネス研究会”
を開催した後、
広島市内で1件打合せを行った後、
最終の飛行機で東京へ戻ります。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。