[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2486]

この視点で見ると、我々はまだまだやるべきことがありそうですね^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「介護事業者と利用者との契約書の押印は「省略可能」」

・・・・河野デジタル相があらためて明言されたようですね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認くださいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/6875/

・・・・

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■この視点で見ると、我々はまだまだやるべきことがありそうですね^^
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●今年に入って早や2カ月が経過する中、同業界の経営者の方との意見交換は勿論、それ
以外にも異業種の経営者との議論だったり、或いは“学生起業家”と言われるような若手ベ
ンチャー経営者の話をを聞く機会も意識的に増やしている私。

●そのような中で最近、あらためて事業を推進する上で、その重要性を再確認する“とあ
る言葉”が、私の頭の中をグルグルと巡っています。その言葉とは、業界を問わず、“情
報の非対称性にこそ可能性が眠っている”というもの。

●ちなみに「情報の非対称性」という言葉をネットで検索すると、次のような解説を見つ
けることが出来ます(釈迦に説法の皆様には恐縮です^^)→「市場における一方の取引
主体が他方よりも多くの情報を保持したり、またはより良い情報を持っている取引におけ
る意思決定やその不均等な情報構造を指す(続く)」

●「「売り手」と「買い手」の間において、「売り手」のみが専門知識と情報を有し、
「買い手」はそれを知らないというように、双方で情報と知識の共有ができていない状態
のことを指す。情報の非対称性は、取引の力の不均衡を生み出し、取引が非効率になり、
最悪の場合、市場の失敗を引き起こす可能性があります」・・・・(以上、Wikipediaより)

●・・・・さて、上記“情報の非対称性”という概念、皆様はどのようにお感じになられました
でしょうか?「我々の業界は(日本語としてはおかしな表現ですが)、情報の非対称性の
“宝庫”なのではないだろうか?」「そこにどのような“社会変革のチャンス”や“ビジネスチ
ャンス”が眠っているだろうか?」・・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、「“非対称”が生まれている事実」
を書き出してみても面白いかもしれません。そのギャップを埋めることで、どのような価
値が生まれるのか?・・・・あらためて一度、思考を深めてみていただいても有益な視点かも
しれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は埼玉県さいたま市にて、

クライアントの経営幹部の皆様とプロジェクトミーティング。
(敢えて経営者の方はご参加されないミーティングです^^)

その後、デスクワーク&打合せを行いつつ、

明日の仕事場所である北海道の道央地区へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。