[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2446]

恐縮ながら雑感の共有です^^~“熱海会談”の話を読み返し、あらためて考えたこと~

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「厚労省、介護保険に新サービスを創設へ

通所介護による訪問など想定 審議会の意見書に盛り込む」

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他に

“給付と負担”

についても言及がされています。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/4176/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■恐縮ながら雑感の共有です^^~“熱海会談”を読み返し、あらためて考えたこと~
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●昨日、久々に共有させていただいた松下幸之助氏のエピソード“熱海会談”の話。昨日の
メルマガタイトルの通り、私自身も久しぶりに読み返し、間もなく2023年を迎えるにあ
たり、あらためて自らの気持を引き締め直さなきゃな、と思いを新たにした次第です。

●日々、自分以外の周囲の方と関わりながら、協力しながら仕事を進めている我々ですが、
その中で関わるメンバーに対してつい、「なんで?」「どうして?」と不満に思ってしま
うことって、人間ならば誰にでもあることかと思います(と思っています^^)。

●でも、その時の自分を後になって冷静に振り返ってみた場合、その多くは実は、無意識
の内に“自分都合”を優先させて(或いは押し付けて)相手の状況や想い、何故このような
発言・行動をされているのか?を理解しようとしていない、

●もしくは“頭”だけでコミュニケーションを取っており、人と人が一緒に何かを成し遂げ
る上において恐らく最も大切であろう“心”に基づいたコミュニケーションが抜け落ちてし
まっている場合も多いのではないかな、と思います。

●「分かっているけど、つい、瞬間的にそういう風に考え行動てしまう」…そう思って自
分自身に“ハァ”と溜め息をつきたくなることなどもほんと、日常茶飯かもしれません。で
も、そう思った時にこそ一呼吸置き、目に見える事象のみならず関わる人の目に見えない
“心”を見つめ、

●その上で、「さて、この状況に対し、自分はどのような捉え方を“選択”し、どのような
発言、どのような考動を“選択”するか」をしっかり考える(この段階では“頭で考える”こ
とも重要になってくるかもしれません)。

●そのような“在り方”をあらためて心に留め置き、2023年、より質の高い(と自ら思える)
判断・意思決定を積み重ねることで、より質の高い仕事を実現していきたいものだな、よ
し、頑張ろう、とホテルの12階からの夜景を見ながらふと思った、そんな愛知・三河の夜
でした^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から夜まで大阪にて

“全国ケアビジネス研究会”

を開催。

北海道から鹿児島までのエネルギー溢れる福祉経営者・幹部、

或いは業界関係者の皆様、約50名強が集います。
(オンラインも入れると更に数十名増えると思います)

年末のご多用の折にわざわざ時間を割いて集まって下さる皆様に
有意義な1日をご提供出来る様、

私自身、それこそ

“心”

に基づいた姿勢で臨む所存です。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。