[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2406]

対比・対義しながら理解を深めることも有効かもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

12日に始動した、

“医療DX推進本部”。

「今後の展開は介護分野にも大きな影響を与えることになるだろう」

との見解が各所で示されているようですね。

この論調に対し、

個人的には多少の違和感が拭えない感覚も未だありますが^^、

ともあれ、今後の進捗を注視しておくことは重要かもしれません。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2600/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■対比・対義しながら理解を深めることも有効かもしれません。
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●直近のセミナーでお話する内容、及びブラザー社の“5段階返信”に関する記事に共通する
キーワードとして“企業は環境適応業である”ことをあらためて再確認・再認識するに至った
、という気付きについてご紹介させていただいた昨日のメルマガ。

●そんな中、この“企業は環境適応業”という言葉と共に、この言葉の深遠さを教えて下さっ
た、ある先輩コンサルタントの助言を思い出す機会がありました。それは、「この言葉を使
う際に、使う自分自身が“適応”という言葉をしっかり理解した上でクライアントに接さなけ
ればならない」というもの。

●類似する言葉として“対応”というものがあり、それと比較すると分かりやすいかと思いま
す。「対応とは、“相手に応じて物事をすること”であり、適応とは“生存のために環境に応じ
て生物体の生理的・形態的な特質が変化すること”である(以上、goo辞書を参照)」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「対応とは
“受動的(≒主体は他者(社)に在る)”な行為・姿勢であるのに対し、適応とは“能動的
(≒主体は自分自身(自社)に在る)”な行為・姿勢である、と理解できるかもしれない」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、“今まで”と“これから”
についてあらためて思考を整理してみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、早朝の新幹線で東京へ戻り、

10時から19時まで、多種多様な(?)打合せが続きます^^

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。