おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
新型コロナウイルスの
“オミクロン株”
が引き続き猛威を振るっていることを踏まえ、
厚生労働省は4日、介護施設の医療支援の更なる強化に
向けた通知を全国の自治体へ発出したようですね。
「介護施設への医療チーム派遣について、要請から24時間以内に
派遣できる体制の構築を自治体に求める」
・・・・
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.mhlw.go.jp/content/000925125.pdf
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■「頭では分かっているけど、実行は難しい」そんなことの連続かもしれませんよね^^
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●先日、東海地区の介護経営者(A社長)と意見交換をさせていただいた時の事。A社長の
身に最近起こった、経営者としての実体験(しんどかった体験)について赤裸々に伺う機
会がありました(今は乗り越え、終結したからこその“赤裸々”だったかと思われます^^)
●そのお話を伺いながら、私の頭の中にはふと、とあるフレーズが湧き上がってきました。
それは、約80年ほど前のイギリス首相、ウィンストン・チャーチル氏が語ったとされる次
の言葉です(過去、自分自身に言い聞かせるためにメモっていました^^)
●「危険が迫った時、背中を向けて逃げ出すようではだめだ。かえって危険が2倍になる。
しかし、決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。何事に出会っても決して逃げ出す
な。決して!」・・・・お伝えした後、A社長はこの言葉を噛みしめながら、次のように仰っ
ていました。
●「いやぁ・・・・本当に“そのまま”の言葉ですね(苦笑)。経営者をやっていれば、この言
葉の有効性を感じることばかりだと思います。私にとっては“危機”とも言えますし、或い
は“恐れ”や“不安”、“不満”という言葉の方があてはまることが多いような気もしますが」
●「例えば社内の出来事や職員との人間関係などにおいて、何らかの違和感・気持ち悪さ
を感じつつも、何となく放置してしまうことって、本当によくあるじゃないですか?と言
いますか、私自身、恥ずかしながらよくありましたし、今尚、そんな気持ちに陥ってしま
うこともしょっちゅうです」
●「でも、その結果、時間の経過と共に、その問題が初めて感じた時以上の大きさとなっ
て結果的に自分自身にのしかかってきてしまう。“面倒くさい”とか或いは“今、この問題に
向き合うことから逃げたい”という気持ちに負けなければ、」
●「もっと小さな段階で向き合っていれば、恐らく大きな問題にはならなかったと思うの
に・・・・さっき話した件などはもろにその言葉があてはまりますよね(苦笑)。何とか解決
したものの、もうこんなしんどい思いはしたくないので、二度と繰り返さないように気持
ちを強く持っていきたいと思います」・・・・
●・・・・さて、上記A社長が語られた内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょ
うか?「自分にも思い当たる節があるなぁ・・・・」「あてはまるなぁ・・・・」と感じられた方
は一度、時間を取り、自身を振り返り、あらためて落とし込んでみていただいても有意義
かもしれませんね(と言っている私もそうします、はい^^)
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は福岡市内のホテルにて、
5件のオンラインミーティング。
午後は同じく福岡市内にて
“北部九州ケアビジネス研究会”
を開催した後、大分へ移動します。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。