[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2182]

異なる切り口から同じ趣旨の内容をお伝えしているかもしれません^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「岸田首相、介護職らの賃上げへ

「公的価格検討委員会」

の新設を表明」

・・・・

こんな踏み込んだこと、

言ってしまって大丈夫なのかなぁ、

等と思ったり・・・・^^

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-10-08-2.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■異なる切り口から同じ趣旨の内容をお伝えしているかもしれません^^
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●先週のメルマガでご紹介させていただいた、タクシー運転手の方の話。「何故、車いす
の利用者が快適に乗れる空間設計になっているのに、そのような方々を乗せるのに躊躇し
てしまうのか」・・・・運転手さんから伺った話から、

●「社員に動きを変えていこうとするならば、“経営側目線の理屈”のみならず“社員側目線
の理屈”に沿った仕組みを構築することも必要ではないか?」という問いと共に先週末のメ
ルマガを締めさせていただいた訳ですが、

●その文章を書きながら、ふと、「繰り返しにはなってしまうけど、でも、それでも伝えた
いなぁ」と思い出した“とある想い”がありました。「山に例えるなら、経営者自身は“頂上”
にいる、という自覚が何より大切なのではないか」という内容です。

●全ての情報を持ち、そして、全ての責任を負う代わりに全ての権限をも有しているのが一
般的に“経営者”と言われる人ではないかと思います。例えるならその人は、前述の通り、会
社という“山”の“頂上”に居る訳で、頂上から見える景色を見ながら「あっちへ行こう」「こっ
ちへ行こう」「こうしよう」「ああしよう」と指示を出しているのかもしれません。

●一方、経営者以外の方は?と言えば、“5合目”や“7合目”、或いは新卒社員などは“登山口”
等々、役職や職責、キャリア等によってマチマチだとは思いますが、少なくとも経営者と同
じ“頂上”にはいないことが圧倒的大多数なのではないでしょうか・・・・

●・・・・さて、翻ってのご質問です。この事実を“良い・悪い”もしくは“優れている・優れてい
ない”という判断軸ではなく一つのファクトとして冷静にとらえた場合、現在の我々のリーダ
ーシップやコミュニケーションは果たして、“今のままでOK”と自信を持って頷けるものにな
っているのでしょうか・・・・?

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を採り、自己点検を行ってみ
ていただいても悪くないかもしれませんね(私自身も自己点検が必要そうです^^)。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、京都市内のホテルにて、

朝から午後にかけ、

4件のオンラインミーティング。

終了後は奈良の某所へ移動し、

ユニークな取り組みをされている介護経営者様との意見交換。

終了後、会食のため、名古屋へ向かいます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。