[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2058]

昨日の紹介記事を読みながらふと、とある経営者の言葉を思い出しました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

最近、

“オンライン”

というツールが日々のルーティンに浸透してきており、

とても高効率な世の中になってきたなぁ、ありがたいなぁ、

と思う一方、逆に、だからこその

“オフライン”

の価値も浮き彫りになってきているように感じます。

この

“オンライン”

“オフライン”

の価値をどうハイブリッドさせていくことが出来るか。

或いは、

“オンライン”

の仕組みの中で、

“オフライン”

で得られるであろう価値・効果にどこまで肉迫していけるか。

2021年度の一つのテーマかもしれないな、

とふと感じた次第です。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

────────────────────────────────────────
■■
■■昨日の紹介記事を読みながらふと、とある経営者の言葉を思い出しました。
■■
────────────────────────────────────────

●昨日のメルマガでご紹介させていただいた「ホリエモンが語る「経営者に最も必要な能
力」他人と同じことを他人以上にしつこくやれ!」という記事。

●私自身、非常に“感じる”ところがある内容だなぁ、と思い、皆様にご紹介させていただ
いた訳ですが、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?(もし未だお読みに
なられていない方は是非、下記をご確認下さい^^)

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2103/19/news016.html

●実は私自身、上記記事を読んだ際に派生してもう一つ、昔に本で読んだ、とある著名経
営者の過去の言葉が頭に湧き上がってきていました。それは、古川電機の創業者・古川市
兵衛氏の次の言葉です

●「成功に極意はない。私の場合は、ただ他人が掘ったあとをもう一間ずつよけいに掘っ
ただけだ」・・・・とても含蓄のある言葉だと思いませんか?(鉱山開発に勤しんだ古川氏だ
けに、“一間ずつ余計に掘っただけ”という表現なのでしょう^^)。

●古川氏のこの言葉を勝手解釈すると、多くの方は、求める成功の“一歩手前”まで到達し
ていることが多い、という解釈も出来るかもしれません。でも、その最後の“一堀り”をす
るかしないかで、結果として雲泥の差が表れてくる。

●自分の周囲を見ても、また、自分自身の人生を振り返っても、確かにあてはまることが
多い気がします。そう思うと、誘惑も多いし、甘えや怠け心も山ほど出てくるし(笑)、
そうでなくともいろいろ忙しい中で「ま、いっか」としてしまうことが、どれだけ未来に
とってマイナスになるのだろう?と、ふと考えてしまいます。

●そして、その“一掘り”を日々、継続することこそが、“成長”や“(自らの定義する)成功”
に辿り着く、最も確実な方法なのだろうな、と、ふと、そんな想いが頭をよぎった次第で
す。。。。

●・・・・さて、上記内容・視点、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しで
も心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて、新年度の活動の
中に何か“一堀り”を加えてみていただいても有意義かもしれませんね^^

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝から夕方まで、

デスクワーク&オンラインミーティングが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。