おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「利用者の同意、押印の代わりにメールでも可」
・・・・
解釈通知からの抜粋です。
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.joint-kaigo.com/articles/2021-03-27.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■「自信があるか?」の質問から頭が派生してしまいました。
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●「今まで自分がやったことがない仕事が目の前にあって、上司、もしくは、クライアント
から、「君ににこの仕事を任せたい。自信はあるか?」と問われた場合、皆様ならどのよう
に答えますか?」・・・・
●今から10年以上前、研修講師を引き受けていた私が15人の若手(30代前後)を前に質
問をさせていただく中、「自信がある」と答えた3人の内1人(A君)が答えた、その「自
信」の理由・根拠についてご紹介させていただいた昨日のメルマガ(=下記内容)。
●「結果だけのことを考えれば、正直、僕も分かりません。でも、最後まで喰らいついて、
絶対にあきらめず、何が何でも、結果が出るところまで努力を継続し、やりきることに対す
る自信はあります。だから、自信がある、と答えました」・・・・恐らく皆様が上司やクライア
ントであれば、間違いなく、“A君に仕事を任せよう”と思うのではないでしょうか。
●質問した私が申し上げるのも何なのですが^^、そもそも、やったことがないことに対し、
「自信がある」も何かあったもんじゃないよな、と個人的には思います^^その意味でも、
その最終結果(成果)だけに意識が向いていれば、
●“自信があります”と答えること自体、そのテーマがよほど自分にとって簡単だと思えな
い限り、もしくは、心からの自信家でない限り^^、先ず無理なことなのかもしれません。
●しかし、A君のように、石にかじりついてでも、何が何でも、出来るまでやり続けてやろ
う、と思えるかどうかについては、自分自身の内側の問題として、“自信があるかないか”
の二者択一で答えることが出来るのではないでしょうか。
●ひょっとすると、自分ひとりの力では出来ないかもしれない。場合によっては誰かに教え
を乞うたり、時にはお金を払ってでも、誰かの手を借りたりすることもあるかもしれない。
だけど、最後まで絶対にあきらめず、必ず結果に辿り着くまでやり続けることが出来るかど
うか。
●「自信があるか」という私からの質問は、実はそのポイントに気付いてもらえれば、との
思いのもとで投げかけたものでした。なぜならそこに、人間としての“成長幅”がある、と
感じているからです。そして同時に、このような気持ちで物事に向かう人だからこそ、上司
やクライアントから信頼され、何事にも代えがたい“成長の機会”が与えられるのではない
か、とも思うのです。
●確かに、未来がどうなるかなんて、誰にも分かりませんし、保証も出来ません。だけど、
自分が描いた目標に対し、達成するまでやり続ける、ということに対する“自信”換言する
と、“覚悟”があるかどうか?私たちの仕事は勿論、人生全体の質や充実感は、その“ちょ
っとした決断”一つで大きく変わってくるかもしれないなぁ、と感じる次第です。。。。
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「(上記視点
で“自信がある”という言葉の意味を定義した場合)、我々は法人の未来に対し、“自信”を
持つことが出来ているだろうか」「自社の職員は“自信がある”という言葉を勘違いして、
チャレンジ精神を失ってしまっているのではないだろうか」・・・・
●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、じっくり振り返ってみていただいても有意義かもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝から夕方まで、
オンラインミーティングが続きます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。