[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2036]

再度確認いただいても有意義かもしれません^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

今週は週の初めから関西にいるのですが、

緊急事態宣言が解除されたとは言え、

飲食店等はまだまだ閑古鳥が鳴いているように
感じられます。

お店も顧客(である我々)も感染対策をしっかり
行うことは当然として、

その上で、早く活気が戻ってきて欲しいなぁ、
(=経済が持ち直してほしいなぁ)

と強く感じる、今日この頃です。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■再度確認いただいても有意義かもしれません^^
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●先日、関西地区の介護経営者(A社長)と意見交換させていただいた時の事。話の流れの
中でふと思い出した“言葉の定義”があり、その内容をお伝えさせていただいたところ、
「・・・・その定義・視点であらためて自分自身を振り返ってみます。ありがとうございました」
と、とても嬉しいコメントをいただく機会がありました。

●この定義、実は過去にも本メルマガの中でご紹介させていただいたことがあるのですが、
それでも、あらためてお伝えする中で何らかの“気付き”や“ヒント”を感じ取っていただ
ける方がいらっしゃるかもしれない?という想いのもと、

●本日は是非、A社長にお伝えさせていただいた内容を皆様にも共有させていただきたく
思います。以下、「正直」と「誠実」の違いについてです(ご記憶のある方もいらっしゃる
かと思います)。

●「正直」「誠実」日常的にはその意味などあまり意識した事がない方がほとんどではない
でしょうか。かくなる私もそうだったのですが、とある方から教わった、この両語の持つ意
味の違いを理解した時の衝撃は、今でも全く色褪せずに私の中に残っています。

●特に経営者・幹部の皆様にとって、とても重要な示唆が含まれていると思われるこの言葉
の違い、私に教えて下さったその方は、次のように明快に整理して下さいました「正直とは、
現実に言葉を合わせることであり、誠実とは、言葉に現実を合わせることである」・・・・

●「正直」とは、現実をありのままに嘘偽りなく語る事。「誠実」とは、語った言葉を「現
実」化させること。似ているようでいて実は、両社の意味は全く質が異なると思いません
か?

●勿論、どちらも重要です。が、人の上に立つ立場の方々は、「誠実」が何より重要なので
はないか、と私自身は思います。人をまとめていく立場にある人は、「不言実行」ではなく、
「有言実行」が大事、とも換言できるかもしれません(経営者が不言実行になってしまうと、
職員は迷子になってしまいますものね)

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?我々は果たして
自らを“「誠実”だと言い切れるでしょうか・・・・?少しでも心に引っ掛かりを感じていただ
けた方は一度、時間を取り、自身を点検してみていただいても悪くないかもしれませんね
(私もそう思います^^)

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中はオンラインミーティングが2件、

お顔を合わせてのミーティングが1件。

午後は、大阪市内にて、

“関西ケアビジネス研究会”

を開催します。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。