おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「処遇改善加算と特定処遇改善加算について、
来年度分の計画書の提出期限を4月15日に後ろ倒しする」
・・・・
8日に全国の自治体へ発信された、
厚生労働省からの通知内容です
関心をお持ちの皆様は下記をご確認下さいませ。
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http://www.roken.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/jimu_20210108_kaizenkeikaku.pdf
では、本時のメルマガに入らせていただきます。
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■■皆様のサービスは果たして、バランス・整合性がとれていらっしゃいますか?
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●年明けの1月5日(火)、中国地区の介護経営者(A社長)とオンラインで意見交換させ
ていただいた時の事。今年の抱負(?)めいた話を興味深くお伺いする中で、ふと、思わ
ず頭に浮かんだ短いフレーズがあり、お伝えさせていただいたところ、
●「或る意味、私の想いもその言葉に集約・凝縮されているかもしれません。その言葉に
基づき、今年の初め、先ずは社内を総点検していきたいと思います、ありがとうございま
す」という、とても嬉しい言葉をいただく機会がありました。
●ちなみに、A社長の話を伺いながら私の頭に浮かんできたのは、極めてシンプルな次の
ような言葉でした「労務領域の言葉で“no work , no pay(労働無くして賃金無し)”とい
う言葉がありますが、我々経営者が持たなければならないスタンスは、“no value , no pay
(or no reward)(価値無くして賃金無し(or報酬無し))”かもしれませんね」・・・・
●・・・・さて、翻って、皆様にご質問です。もし、上記に共感を覚えていただけるとするなら
ば、皆様が社として提供されているサービスは、“価値”と“報酬(1割負担ではなく10割負担)”
のバランスが十分に見合っている、と断言できますでしょうか?或いはそもそも、自社サー
ビスの“提供価値”を定義出来ていますでしょうか・・・・?
●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、場合によっては経営
幹部の皆様と議論したりしながら、自社が提供している“価値”と“報酬(1割負担ではなく10
割負担)”のバランス・整合性について思考を深めてみていただいても有意義かもしれません
ね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝の新幹線で神戸から博多へ移動。
午後から
“北部九州ケアビジネス研究会”
を行い、終了後は明日の仕事場である熊本へ向かいます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。