おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「障害福祉サービスにおける“特定処遇改善加算”は
どうなっていますか?」
そんなご質問をいただきました。
先週末の2月15日(金)に
第5回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」
が開催されていますので、
関心をお持ちの方は下記をご確認下さいませ。
↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000167016_00009.html
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■興味深いタクシーに出会いました^^
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●先週の出張からの帰り道、自宅の最寄り駅からタクシーに乗った時の事。珍しく(?)や
や長髪のタクシードライバーさん(個人タクシーの運転手さんで、年齢は50代半ばぐらいで
しょうか)に当り、荷物をトランクに入れた後、後部座席に座って「〇〇(自宅近くの建物)
までお願いします」とお伝えしたその時。車内の雰囲気が何だか通常のタクシーとは違うこと
に気が付きました。
●その雰囲気をつくりだしている正体は、車内に流れるBGM。なんと、その車内では“JAZZ”
が流れていたのです。決してJAZZに詳しい訳ではない私ですが、母がJAZZ好きだったせいか
耳に馴染みがあり、何とも心地よい気分。
●「リラックス出来るなぁ」そんな想いを抱いた矢先、ふと、頭にとある想いが湧きおこり、
思わず運転手さんに質問してしまいました「運転手さん、これって、有名な“JAZZタクシー”
の流れを汲まれていらっしゃるのでしょうか?」
●「ご存知でしたか?いやぁ、嬉しいです。あの有名な安西さんほどのこだわりまではでき
ていないですが、でも、このBGMの方が落ち着くっていうお客様も多くいらしていて、そ
れが理由で指名をいただけることも多いんです」やはりそうか、とあらためて納得した次第
です。
●ちなみに“安西さん”とは元祖“JAZZタクシー”として知る人ぞ知る、その界隈ではとても有名
な方(聞けば、もう5年ほど前に引退されてしまっているそうです)。BGMがすべてジャズで
あることは勿論、車のトランクには真空管アンプが積んであったり、音があまりしないように、
特別なタイヤを装着していたりなど、徹底したこだわりぶりで、
●「安西さんのJAZZタクシーに乗りたい!」ということで全国からJAZZ好きのお客様が集まっ
たり、海外の有名なアーティストが来日するとご指名で予約が入ったり、かつて、ニューヨーク
のジャズクラブには、安西さんの名刺が額入りで飾られていたりしたそうです。。。。(ちなみ
に私が“JAZZタクシー”の存在を知ったのは5年前。ちょうど引退された直後だったようで、残念
ながら体験出来ませんでした)
●現在、東京都内の法人タクシー台数は30,848台、個人タクシーは13,478台で合計44,326台と
のこと(平成29年3月31日段階のデータ。一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会調べ)。業
界内でほぼ運賃が横並びの中、このような方法で“差別化”を図っているドライバーさんが果たして
どれだけいらっしゃるのだろう?等とぼんやり考えながら、帰途へついた次第です。。。。
●・・・・さて、このエピソード、皆様の中で何か、お感じになるものはございますでしょうか?少し
でも心に引っ掛かりを感じていただけた方は、一度、時間を取り、自分事(自社事)に置き換えて
考えてみても面白いかもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、午前中は岐阜市内の介護経営者様と意見交換。
午後は、岐阜県各務原市内にて、
人材確保・定着に対するセミナーを行い、
終了後、東京(新宿)での会食に参加したのち、
今度は最終便の新幹線でで郡山(福島県)に入ります。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。