[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1067]

“圧倒的な差別化”を実現する為に必要な心構え。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

昨日に開催された介護給付費分科会。

事業者へのインセンティブ等に関する議論が
行われており、

早く資料を見たいな、と思いながら昨日、何度も
ページを訪れましたが、

昨晩22時30分段階においてはまだ資料がアップ
されていませんでした。

恐らく本日にはアップされるとは思いますが、

その分科会の内容についてダイジェスト的に解説を
している記事がありましたので、

取り急ぎ、そちらを共有させていただきます。
(内容の確からしさについては私も分かりかねますので
皆様でご判断下さい^^)

“自立支援に資する介護、「要介護度の改善」だけでない
点で一致?介護給付費分科会”

http://www.medwatch.jp/?p=15364

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
■■
■■“圧倒的な差別化”を実現する為に必要な心構え。
■■
────────────────────────────────────────

●先日、中国地区の介護経営者と事業コンセプトについて意見交換を行っていた際、少々気
になる事があり、その内容についてお伝えしたのですが、その後、正に「我が意を得たり!」
と感じた文章が記載された記事に出会いました(いつもながら面白いものですね、こういう
現象)。その時の「我が意」を皆様にも是非、お伝えしたく、今日は、その文章を皆様にも
ご紹介させていただきたく思います。最近ジワジワと増えつつあるカプセルホテル「9h(ナ
インアワーズ)」について書かれた記事からの抜粋です。

●「1泊数千円の宿泊施設が1泊4万円のホテルと同じフルコースで勝負しようと思うと、
どうしても一つひとつの品質が下がってしまう。けれど、おいしいクロワッサンとオレンジ
ジュースだけに絞れば、1泊数千円でも上質なものを提供できる。圧倒的なものにするため
には、どうしても機能を絞り込む必要があったのです」・・・・・・(以上、抜粋完了)

●私の意図は恐らく、十分にご理解いただけたのではないか、と思います。皆様の施設・事
業所は、何で“圧倒的差別化”を図ろうとお考えでしょうか?また、その実現にあたって、
何を追加し、何を引き去るのが適切なのでしょう?特に中小規模の介護経営者には是非、考
えてみていただきたく思います。ひょっとするとその“決断”“思い切り”の向こうに、明
るい未来の光が見えてくるかもしれませんね^^

※参照元URL

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO19610180T00C17A8000000?channel=DF190720172684&page=3

────────────────────────────────────────

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都心で終日、打合せ&デスクワーク
が続きます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。