[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1406]

新規事業に取り組むにあたっての心構え・スタンスとは。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

来年10月から開始される、新たな処遇改善実施策。

既にご覧いただいている方も数多くいらっしゃるかと
存じますが、

先日の介護給付費分科会における議論時の資料を念の為、

共有させていただきます。

未だご覧になられていない方は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202420_00011.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■新規事業に取り組むにあたっての心構え・スタンスとは。
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●先日、中国地区の介護経営者(A社長)と今後の経営について意見交換させていただいた
時の事。新規事業の意義・必要性、及びそれらに対する捉え方について議論をしていたので
すが、

●その後(と言いますか、昨日)、私とA社長が議論・合意した内容と非常に類似した視点
が記載されている記事に出会う機会がありました。と、いうことで、本日は是非、私が「よ
く似た視点だ!」と感じた部分を抜粋し、皆様にも共有させていただきたく思います。ドロ
ーンを使った測量などを行うテラドローン株式会社・徳重徹社長のインタビュー記事につ
いてです。

https://newswitch.jp/p/15638

●「(「失敗の可能性が何割までなら実行に移しますか?」という質問に対し)そう考えるの
がおかしい。新事業は失敗して当たり前で、踏み込んで初めてわかることが多すぎる。豪州
で再認識した。早く始めた方が成功の確率が上がり、失敗のダメージも少ない。必要なのは
修正力だ。失敗はプロセス。実行段階もマーケティング費用と思えばいい」

●「私も、会社も、大きな失敗を経て今に至る。昔、シリコンバレーに行くと啖呵を切って
会社を辞めた時、半年の準備をして米スタンフォード大に落ちた。かっこわるすぎて、映画
『ターミネーター2』で液体窒素で凍った後にショットガンでバラバラにされたような気
分だった。だが、1カ月もすれば、悔しさになり、エネルギーになった。普通の人がエネル
ギーを持つには大きな挫折がいる。失敗はエネルギーが溜まっていると思えばいい」・・・・

●さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになりましたでしょうか?「早く始めた方が成
功の確率が上がり、失敗のダメージも少ない」「必要なのは修正力」「失敗はプロセス」「実
行段階もマーケティング費用と思えばいい」少しでも心に引っ掛かりを感じられた方は、上
記文言を脳内にインストールしておいても悪くないかもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都心にて、

弊社提携の士業の先生方向けの研修を実施します。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。