[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1330]

「ある質問」にあらためて気付きを得ました。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

昨日の台風は本当に凄かったですね。

このような天災に出遭う度、

自然を前に我々人間の無力さを痛感します。

過ぎた地域の皆様は土砂等、くれぐれも二次災害に
お気を付けいただくと共に、

未だ影響がある地域の皆様はくれぐれも、

本当にくれぐれもご注意くださいませ。

皆様の安心・ご無事を心よりお祈り申し上げます。

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■「ある質問」にあらためて気付きを得ました。
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●先日、移動の電車の途上にていつも通り、ネット記事の斜め読みをしていた時の事。過去
に幾度か読んだ事のある“ある質問”に久しぶりに出会い、あらためて気付きを得ると同時
に、「今、この質問を介護経営者の方々が自問自答された時、一体どんな答が出るのだろう?」
という想いが頭に湧きあがった機会がありました。

●上記想いのもと、本日は是非、私が久しぶりに出会い、あらためて気付きを得た内容を皆
様にも共有させていただきたく思います。以下、アップルの創業者“スティーブ・ジョブス
(故)”に関する記事「アップルを倒産から救った、ジョブズの「ある質問」」からの抜粋(一
部加工)についてです(有名な言葉ですので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
その場合は再確認、というスタンスでお読み下さい^^)。

●「先日に時価総額が1兆ドル(約111兆円)を超えたアップルだが、過去に資金が底を突
き、危うく倒産しそうになった時期があったことは忘れられがちだ。創業者の故スティー
ブ・ジョブズはその時、ある奥深い質問を投げ掛けることで、会社を再び軌道に乗せた」

●「それは、1985年に解任されたジョブズが同社に戻ってから2カ月後のことだった。ア
ップルの銀行口座に残っていた資金は90日分。先行きは暗く、同社の時価総額が米国の上
場企業で初めて1兆ドルを超えることはおろか、会社が存続できると考えていた人はほと
んどいなかった」

●「1997年9月23日に行われたこの会議で、彼は、少人数の社員の前で、真剣で情熱的
なスピーチを行った。ジョブズの見せた情熱とそこで投げ掛けた質問は、チームを鼓舞し、
この逆境を切り抜けさせることとなる。「アップルとはいったい何者で、この世界のどこに
居場所があるのか」」・・・・

●「ジョブズは「アップルとはいったい何者か」という自らの問いに、こう答えた。「私た
ちの仕事は、人が仕事をするための箱を作ることではない。それも私たちの仕事の一つだが、
アップルの事業はそれ以上のものだ」」

●「「当社の中核となる価値観は、情熱を持つ人は世界をより良い場所にできると信じてい
ることだ。世界を変えられると考えるほどクレイジーな人は、実際に世界を変えられる人だ」
この質問への答えが、アップルの象徴である「Think Different(人と違った考え方をしよ
う)」キャンペーンに結びつき、同社は米国で最も価値のある上場企業になることができた」
・・・・

●さて、上記内容及び「自らは一体何者か」という質問、皆様はどのようにお感じになりま
したでしょうか? 「我々とはいったい何者で、この(地域)社会のどこに居場所があるの
か?」明快に答を持っている方は是非、そのまま突き進んでいただきたく思いますが、もし、
少しでも心に引っ掛かりを感じられた方は一度、時間を取り、あらためて自問自答を深めて
みても悪くないかもしれませんね^^

※抜粋元記事のURLはこちら(他にも経営を研ぎ澄ます上で有意義な質問が幾つも掲載さ
れていますので、是非、お目通し下さい)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180829-00022747-forbes-bus_all&p=1

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、愛知県・名古屋市内でセミナー
講師を担当。

その後、明日の仕事場である大阪へ向かいます。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。