[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1265]

読者様より、またもやシャープなフィードバックをいただきました^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「生活保護を受けている世帯は、ひと月で164万810世帯(前年比+3,765世帯)」

「そのうち、高齢者世帯のひと月の平均は86万4708世帯(全体比52.7%)(前年比
+2万7679世帯)」

・・・・・・

厚生労働省が公表された

“被保護者調査”

の概要です。

ご関心をお持ちの皆様は、下記をご参照下さいませ!

http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/74-16.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■読者様より、またもやシャープなフィードバックをいただきました^^
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●今週月曜日に送らせていただいた「部下に、仕事に対する“主体性”を身につけてもらう
には?~一つの示唆として~」というタイトルのメルマガ(Vol.1,261)。一つの視点として、
部下に対する質問・問いかけを変えてみては如何でしょうか?という内容をお伝えさせて
いただきましたが、

●その後、中国地区のメルマガ読者様(A社長)より、「“サーバント・リーダーシップ”と
いう言葉を思い出した」というご感想をいただいたことを昨朝のメルマガでご紹介させて
いただきました。更にその後、昨日のメルマガを受けてもう一つ、

●北海道地区の介護経営者(B社長)から別の切口・視点でとても重要なご感想をいただく
機会がありました。と、いうことで本日は是非、皆様にB社長からいただいたご感想のポイ
ントを抜粋してお伝えさせていただきたいと思います。以下、B社長からいただいた感想の
抜粋についてです。

●「原田さん、こんにちは。(中略)さて、今週月曜日、そして今朝(14日(木))のメル
マガを読みながらふと、以前に原田さんの研修でお聞きした話を思い出しました。「効果的
なリーダーシップを組織内で機能させるためには、状況に応じてそのスタイル変えていく
必要がある」ということを以前におっしゃっていましたよね」

●「「リーダーシップはリーダー個々人が持つスタイルやキャラクターに規定される、実際、
現場ではそのような状況になっている事がとても多いが、本来リーダーシップのあり方は、
“現在の職員の状況”や“目指すべき状態”によって変えていく必要があるものである」」

●「「その意味では、効果的なリーダーシップを組織内で機能させるためには、リーダーに
洞察力(=現状や未来を鑑みてどのようなリーダーシップスタイルを取るべきか)とスキル
(=効果的なリーダーシップスタイルを実践・発揮出来るか)が求められてくる」そのよう
な話をいただいたことをあらためて思い出した次第です」

●「これからの自社の“目指したい姿”や“職員の現状”を念頭に、今後、私自身、どのよ
うなリーダーシップを取るべきか、あらためて考えてみたいと思います」・・・・(B社長、
わざわざのフィードバック、ありがとうございました!)

●さて、B社長からいただいた上記感想、皆様は如何思われましたでしょうか?少しでも関
心をお持ちいただけた方は、一度、あらためて自社の今後のリーダーシップのあり方につい
て客観的に“洞察”する時間を取ってみても悪くないかもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は大阪を出発し、

豊橋(愛知県)、浜松(静岡)にて打合せを行い、

東京へ戻ります。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。