[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1218]

非常に示唆深い記事に出会いました。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の原田です。

4月12日に開催された

“財政制度分科会”。

2040年を見据える中、

“健康づくり・予防の推進”

“徹底したムダの排除・効率化”

“担い手の確保”
(介護助手等)

“アウトカム評価の拡大”

“ロボット、IoT、センサー等のテクノロジーを
駆使した新たなソリューションの活用”

“科学的介護”
(AIケアプラン等含む)

等々のキーワードが話題に挙がっています。

本メルマガを以前よりお読みいただいている皆様に
とっては、

“目新しい内容”

は特段ないように感じられるかもしれませんが、

それでも、“重要事項は変わらない”という認識を
持つ事を含め、

しっかりと目を通されて置くことをおススメする次第
です。

http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2018/0412/agenda.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■非常に示唆深い記事に出会いました。
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●先週末、移動時間に合わせていつも通り、ネット記事を斜め読みしていた時の事。「我々
介護業界にとって、非常に参考になる情報が盛り込まれているな」と感じられるニュースに
出会いました。業種は違えど非常に示唆深い内容、今日は是非、皆様にも本記事を共有させ
ていただきたく思います。「日本一儲かっている信用金庫の「ウルトラC事業支援」」とい
う記事についてです

https://forbesjapan.com/articles/detail/20529/1/1/1

●「顧客の抱える課題を解決する力を“商品”と定義づけている」「1か月での返答を求め
られたら3週間で、融資の可否を1週間で求められれば4日、5日で応える(=応需期日)。
その結果、他の金融機関より少しばかり金利が高い場合でも、顧客は西武信金を頼る。」「わ
れわれにはソリューション(問題解決)能力が充分にはない。専門家をコーディネートする、
いわば前さばきの役割」「“非価格競争力”を高めること」(以上、本記事より抜粋)・・・・他
にも様々、私たちの事業にも応用出来そうな言葉が並んでいるな、と感じた次第です。

●さて、翻って、皆様に質問です。皆様は本記事からどのような“気付き”を得られました
でしょうか?少しでも興味をお持ちいただいた方は是非、落合寛司・西部信金理事長の言葉
「新しい金融をつくっている」になぞらえ、「新しい介護事業の形」をテーマに思考を深め
てみても面白いかも知れませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日と明日は、

画期的なリハビリテーションサービスを開発されている
企業様との打合せの為、

山陰地方某地区へ出張します。

本サービスを開発した経営者は

「このサービスを全国各地で取り組まれるようにしたい!」

という気概をお持ちになられており、

大きく宣伝もしていないのに幾つも問い合わせが入る中

既に20数カ所で展開が始まっています。

近々、皆様にも本メルマガにてご紹介させていただきます
ので、

楽しみにお待ちください^^

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。