[ケアビジネスSHINKA論 Vol.1134]

「我々の業界にも通じるかもしれない話だなぁ」と感じる記事に出会いました。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。

先週末の12月1日(金)、

11月29日(水)に引き続き、

”居宅介護支援”

”運営基準”

”指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準”

に関する議論を行う為の介護給付費分科会が開催されました。

これで各論の議論は終了となり、

今週6日(水)の取りまとめへと続きます。

特に関連のある方は是非、目を通しておかれることをおススメします。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186701.html

では、本日のメルマガに入らせていただきます。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■「我々の業界にも通じるかもしれない話だなぁ」と感じる記事に出会いました。
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●先週末、毎度のように移動時間に合わせてインターネットニュースを斜め読みしていた
時の事。「この内容って、介護業界にも一定程度、通じる話かもしれないなぁ」と感じた記
事に出会いました。今日は是非、皆様にも私同様、何らかの“気付き”を感じていただきた
く^^、その記事の内容を共有させていただきたく思います。「農家の未来は“新・3K”にあ
り! 二極化する地方農家の現状」という記事についてす(以下、興味深く感じたところの
み抜粋致します)。

●「農業に限らずあらゆるサービスは“顧客”がいて初めて価値が生まれる。農業の分野で
も、最終目標が“収穫する”ことではなく“食べてもらう=買ってもらう”ことになってい
る農家は、常にニーズを引き出す工夫をし、“おいしく食べてもらう”にはどうしたらいい
かを考えることができている。」(以降、抜粋続く)

●「例えば年に1度しか収穫できない野菜やフルーツを育てる農家は、PDCAを回すのは
非常にゆっくりとしたサイクルとなってしまう。しかしその中でも“食べてもらう=買って
もらう”ことを第一に考え、しっかりとビジネスとして農業に取り組む農家は、持続的に顧
客を獲得するための検証とアクションを日々繰り返している。」(以降。抜粋続く)

●「JAなど大手物流に販売すればある程度の収益は見込めるが、その場合、価格決定は常
に市場に委ねられる。市場相場に左右され、自分の思ったように販売できない状況も少なく
ない。つまり、それ以外の販売ルートを開拓していくことが“儲かる”のひとつのカギとな
るのだ。」。。。。。。。。(以上、抜粋完了)

●・・・・さて、上記抜粋内容、皆様にとって何か“感じる”ものはありましたでしょうか?私
個人としては上記の“最終目標”の話(=“収穫する”ことでなく“食べてもらう=買って
もらう”)がとても重要だな、とあらためて感じた次第です。

●皆様は一体どこに“最終目標”を置いていらっしゃいますでしょうか?また、その目標と
日々、頑張っている“現実の姿”はうまく見合ったものになっていますでしょうか?「うん、
うちは大丈夫!」と大きく頷くことが出来る方は是非、そのまま突き進んでいただきたく思
いますが、少しでも心に引っ掛かりを感じる方は一度、あらためて自社の今後を見つめ直し
てみてもいいかもしれませんね。

※上記抜粋の元記事はこちら

https://forbesjapan.com/articles/detail/18651

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都内にて打合せ&デスクワーク。

終了後、明日の仕事場所である神戸へ移動。

夜は我が地元、兵庫県西宮にて打合せを兼ねた
会食を行います。

皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。