2022年1月14日(金)に開催された、弊社主催の「オムロン太陽株式会社様視察ツアー」についてご報告いたします。
時節柄、当日は参加者全員にご協力いただき「PCR/抗原検査結果」をご提出いただきました。
安心・安全を第一に今回の視察ツアーを開催することができました。
オムロン太陽株式会社様のホームページはこちら
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https://components.omron.com/taiyo/
まずはオムロン太陽株式会社の代表取締役である立石郁雄様に、
会社の全体像についてお話いただきました。
その後太陽ミュージアムへ移動し、
見学をさせていただきました。
ご担当の方にわかりやすくご案内いただきました。
オムロン太陽共同創業者中村裕先生が世界中を回って研究をしていた頃の展示や、
オムロン株式会社創業者の立石一真様をはじめとした様々な方との出会いなど、
障がい者福祉の歴史を考えるうえで大変興味深い展示が多くありました。
中にも実際に乗ってみることができるスポーツ用の車いすもありましたが、
外にはバスケットボールのゴールがあり、
車いすバスケットの体験をすることができました。
中村裕先生が東京パラリンピック日本選手団団長を務めたこと等の功績により、
大分は障がい者スポーツ発祥の地と言われています。
また、オムロン太陽様の工場へお邪魔して、見学をさせていただきました。
「No Charity, but a Chance!」の精神が体現されている現場です。
パっと見ただけではわかりませんが、ご担当の方に詳しく説明していただいて、
あらゆる箇所の工夫を学ぶことができました。
環境に合わせた人を採るのではなく、人に合わせた環境をつくる、という、
工夫にあふれた現場を目の当たりにし、
ご参加の皆様が取るメモは膨大なものだったようです。
太陽ミュージアム、オムロン太陽様の工場見学を終えて、
参加者同士でディスカッションを行い、
そこで出た意見のシェアや、質疑応答などを行いました。
「これからの福祉経営を考えるうえで大変参考になる実りある時間となりました」など
アンケート結果も大変好評でした。
今回、コロナウイルスが感染拡大をする中での開催は最後まで悩みましたが、
できる限りの感染対策をすることで視察ツアーを無事に終えることができました。
オムロン太陽の皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また今後、弊社ケアビジネスパートナーズでは、
福祉事業を経営される方向けに経営のヒントとなるような
ツアーやセミナーを企画してまいりますので、ご興味のある方はぜひ
メールマガジンや弊社ホームページをご覧いただければ幸いです。