弊社代表取締役 原田 匡による連載「経営が元気になるクスリ」 第38回が、『月刊シニアビジネスマーケット』 9月号に掲載されました。

今回は、高齢者が活用しやすいショッピングカートを開発したA社長と、介護事業を営なむB社長の出会いにより、買い物をリハビリに活かすという「ショッピングリハビリ」を仕組み化した取組みをご紹介しています。「本人自らがやりたいと思えるようなリハビリ」「楽しいリハビリ」といった、ワクワクする取組みで、かつ行政の枠組みを使って行うことを実現した「ショッピングリハビリ」は、地域の活性化にも繋がっています。この取組みの経緯や内容、今後の展開の可能性についても触れられていますので、ぜひお手にとってご一読ください。

[連載] 経営が元気になるクスリ　第38回
買い物をリハビリに活かす（P82～83）

「こんな発想の取組みがどんどん全国に広がれば、地域はもっと明るく、元気になるんじゃないか」
6月のはじめ、とある介護事業者の取組みを視察するために一路、西日本某地区に飛んだ私は、そんな想いを抱えながら帰りの飛行機の中で時間を過ごしていました。僭越ながらその取組みは、私がかねがね空想していたアイデア・コンセプトが正に具現化されたもの。今回は、どの内容をご紹介させていただきたく思います。「ショッピングリハビリ」という取組みについてです。……
（記事より）

◇関連リンク
月刊シニアビジネスマーケット2017年9月号