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介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
経営に役立つ情報等をお届けします!
(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
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本メールは名刺交換、セミナー、問合せ等を通じて原田匡と接点があった
介護事業者及びその関連の方々に送信させていただいております。
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おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。
先日、弊社が経営するデイサービス、
“あずゆあはうす”
でのエピソードをまとめた物語、
“苦しみを共に生きる”
をメルマガでご紹介したところ、沢山の
方から反響をいただきましたので、
今回も別の物語を紹介させていただきます。
タイトルは、
“フミさんと靴”
です。
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(小見出し1;)フミさんとの長い一日
「フミさん、どうぞよろしくお願いします。みんなでお待ちしていますね!」
「はいはい、よろしくね」
息子さんご夫婦と住まわれているご自宅で、初めてお会いしたフミさん(仮名)
の第一印象は、おっとりとして穏やかな笑顔のおばあちゃま。
すでに別のデイサービス施設もご利用になっているフミさんでしたが、息子さん
は入院されている奥さまに付き添われることが多く、今後のことも考えてショー
トステイもできる 「あず ゆあ はうす」 を利用したいと申し込まれてきまし
た。
居宅支援のCM様からの情報によると「歩くことが少なくなってきた」とのこと。
「歩くことが少なくなった?」
その一言が何となく気になりながらも、顔合わせは滞りなく和やかに終わりまし
た。
数日後、フミさんの来られる初日がやってきました。
いつも通り、送迎車が到着して、次々とご利用者様がお部屋の中に入られていき
ます。
「フミさん、着きましたよ」
少しこわばった表情で座っているフミさんに、スタッフが声をかけます。
するとフミさんは、言葉もなく、車を降りたとたんに歩きはじめました。
差し出したスタッフの手を振り払うようにして、来た道をどんどん歩いて戻って
行こうとされます。
「えっ? えっ?」
まさか、そのまま歩いていってしまうとは! 突然の展開に、送迎スタッフも驚
き、慌ててフミさんに付いて行きました。
「フミさーん、待ってください! 一度、お部屋に入りませんか?」
そう声をかけてみるものの、全く答えてくれません。
施設の方を見向きもせずに歩いていくフミさんに、スタッフは慌てふためきまし
た。
「え? まさか? 入らないの!? あぁ、まさか??」
スタッフの必死の引き留めにも構わず、フミさんは怒ったように
「フン! フン!」
と繰り返すばかりで、赤信号も無視する勢いで歩いて行かれます。
「初回利用の日から、話も聞いてもらえない・・・? はぁぁ、どうしよ
う・・・」
「危ないですよ、一緒に戻りましょう、フミさん」
スタッフは戸惑いながら声をかけますが、フミさんはますます頑なになるばか
り。
6月の30℃近い蒸し暑さの中を、どれくらい歩いたのでしょう。フミさんもスタ
ッフも、すでに汗びっしょり。
「フミさん、汗かいて疲れたでしょ。そこのベンチで休みませんか?」
小さな公園に差し掛かったところで声をかけると、
「あたしも、休みたい・・・」
フミさんもそう言ってやっと立ち止まり、30分ほど休憩しました。
しかし、立ち上がると再び歩いて行かれます。さすがに疲れている様子が見られ
てきたのでスタッフはタクシーをつかまえ、ようやく「あず ゆあ はうす」に戻
ってきました。
タクシーが到着したものの、今度はタクシーから降りようとされません。
なんとか降りていただき、お部屋に入っていただこうとしますが、玄関から中に
は決して入ろうとされないのです。
玄関先に座っていただいたままお茶をお出しして水分補給。上着を脱ごうとする
タイミングを見計らって、「フミさん、肌着だけ着替えましょうか」と声をか
け、汗で濡れた肌着を着替えていただきます。
なんとかテーブルまで来ていただいて遅い昼食を召し上がっていただくころに
は、時計は午後2時をとうに回っていました。
ほっとしたのもつかの間、今度は縁側から外に出て、あてどもなく歩いていかれ
ます。
「フミさん、帰りましょうよ」という声かけにも、「いいです!」と繰り返すば
かり。
スタッフに車で迎えにきてもらい、どうにか戻ってきたものの、結局その日はお
帰りの時間まで車の中でスタッフとお話しながら過ごされただけでデイサービス
終了・・・。
「はぁぁ・・・。初日から、まさかこんな目に遭うとは・・・」
「歩くことが少ないって言ってたけど、これだけ歩けたらすごいよね・・・」
思いがけない展開となった長い一日を終えて、私たちもぐったり。
フミさんとの我慢くらべのような攻防が、しかしこの後、何ヵ月も続くことにな
ることを、このときはどのスタッフも予想だにしていませんでした。
(小見出し2;)フミさんが、いなくなった!?
フミさんが「あず ゆあ はうす」に通われるようになって、1週間が過ぎまし
た。
毎朝、送迎の車が着いても、頑として車から降りようとしないフミさん。たとえ
降りても、スタッフが止めるのも振り切って、定年まで勤められていた職場があ
る町の方にズンズンと歩いていくのが、この1週間の間にお決まりのパターンに
なっていました。
それは、フミさんが来られるようになってから8日目のことでした。
この日、送迎スタッフは車からフミさんが出られたのは分かっていましたが、部
屋に入られたと思って、つい目を離してしまいました。その、ほんのわずかの間
にフミさんの行方が分からなくなってしまったのです!
フミさんがいないことに気付いたスタッフが、いつもの方角へフミさんを探しに
走って行きました。しかし、ほどなく、切羽詰まった声でスタッフの携帯から連
絡が。
「フミさん、どこにも見当たりません! こっちの方には来てないみたいなんで
す!」
誰も付き添っていないこの日に限って、昨日までと同じ方向には行っていな
い!?
「分かった! 私も今から車で探しに行くから!」
ほかのご利用者様のお世話を残るスタッフに任せて車に乗り込みます。
「昨日までと同じ方には行ってない・・・、一体どこに行ったの!?」
直感的にハンドルを切り、死にもの狂いで車を走らせながら、歩道を歩く人を目
で追います。
「フミさん、どこ!? どうか、事故にだけは遭わないでいて・・・!」
必死に祈りながら3分ほど走ったころ。
ふと、道の反対側の歩道を、せっせと歩くフミさんが目に入りました。
「あっ! いた!!」
場所はちょうど、交番のある交差点。
「すいませーーーん!! そのおばあちゃん、止めてくださーーーい!!!」
車の窓から交番の前に立っている警察官に向かって叫び、ウインカーも出さず車
線変更。横にいた車の運転手のビックリした顔が目に入ります。前後から走って
くる車に手で合図を送って止まってもらい、強引に交差点をUターン、交番に突
っ込む勢いで車を止めました。
「フミさん、フミさん! ・・・あぁぁ、よかったぁ・・・」
キョトンとしているフミさんを助手席に乗せて、おまわりさんに何度も頭を下
げ、「あず ゆあ はうす」に戻ってきたのは、梅雨の晴れ間の太陽が、ジリジリ
と照りつける暑い日でした。
(小見出し3;)終わりの見えない奮闘記
最初は、まず建物の中に入っていただくまでが目標でした。
朝、車を降りたら近くの大型家具センターまで歩いて行き、そこで休憩
車で迎えに行って、玄関先まで戻ってくる
来る日も来る日も、その繰り返し。
スタッフがあの手この手でお部屋へとお誘いしても、「フンっ! いいから
っ!」と無
表情にこわばった顔をされるだけのフミさん。
それでもスタッフは、根気強く声をかけ続けます。
一方で私たちは、フミさんが利用されている、もうひとつのデイサービスの方と
も情報交換を続けていました。
外に出ようとする。トイレやお風呂の介助は、すべて拒否。
そこでも、フミさんの様子は同じだったようです。
その施設では、フミさんが勝手に外出できないように、フミさんの靴を隠してい
ました。
私たちも息子さんから、
「外に出ると大変だから、とにかく出さないようにしてほしい、ドアにチェーン
を付けてほしい」
と要望されていましたが、「あず ゆあ はうす」はそういう施設ではありませ
ん。
チェーンもカギもつけないでやっていくのが、私たちのやり方。
しかし8日目に、ちょっとしたスタッフの不注意からフミさんを見失うという事
態になったのも事実でした。
「これからは絶対に、ドアにはカギをかけてください!」
息子さんからも強く念を押され、その日以来、私たちも不本意ながらドアにカギ
をかけることにしました。
靴も隠し、結果的にフミさんが外に出て行かれることはなくなりました。
「あず ゆあ はうす」には、ほかにも外に出ていかれようとするご利用者の方が
いらっしゃいます。それまでは、出たい方には出かけていただき、納得されて戻
るまでスタッフが付き添うというやり方をしてきました。
いったん、ドアにカギがかかってしまうと、フミさんだけでなく、それまで自由
に外出していたご利用者の方にもガマンを強いることになってしまいます。
やっぱり、これは違う! うちはそういう施設じゃない!
「ねぇ、もし、よく知りもしない人から寄ってたかって通せんぼされたり、しつ
こくされたら、どう感じる?」
「イヤだよね、イヤだと感じるのが普通だよね」
「フミさんに顔を覚えてもらうことは大切だけれど、そのためにしつこくするの
もやめよう」
「やかましく言われるのも、フミさん、好きじゃないよね」
「そうそう、“フミさーん、フミさーん”ってまくしたてられると、よけい興奮
して、怒っちゃうよね」
私たちは話し合い、連絡ノートや口頭で、フミさんにはどう接したらうまくいき
そうか、ということを共有していきました。そして、
・しつこく言わない
・フミさんのしたいこと、したくないことに付き合う
・声のトーンを高めにして声かけする
・やかましく言わない
という、4つの点に気を付けて、フミさんに接していくことにしたのです。
フミさんがフミさんのペースで「あず ゆあ はうす」に慣れていかれるのを、辛
抱強く待ち続けます。
玄関に入られたら、次はその先のイスへ、お部屋へ、リビングのソファ
へ・・・。
「今日はここまで来られた!」 「今日は、ここまで入られた!」
文字通り、一歩ずつ、一歩ずつ・・・。
そんなある日、フミさんが玄関近くのイスに座られました。
「今日こそ、なんとか、フミさんを部屋の中に!」
「そういえば以前、“フミさんは志村けんが好き”って息子さんが言ってたじゃ
ない?」
「よしっ! ドリフのDVDで行こう!」
まずは、試してみよう。スタッフはDVDをセットします。
「・・・どうかな?」
そっとフミさんを見ると、楽しそうにテレビ画面に見入って、声を上げて笑って
います!
「やった! 大成功!!」
それ以来、ドリフのDVDを見ていれば楽しくお部屋で過ごされることはできる
ようになりました。
けれど、相変わらずトイレ介助やお風呂の介助には、決して心を開いてくれませ
ん。
なんとか脱衣所までお連れできても、気に入らなければ、プリプリと怒って出て
こられます。
「あぁ、フミさぁん! まだ途中なんですけどぉ~!」、
焦るスタッフの方が汗びっしょり!
外に出て行かれようとすることも、相変わらず、毎日のように続きます。
「どうやったら、フミさんが落ち着いてお風呂に入れたり、トイレに行けたりす
るかなぁ」
もっとコミュニケーションを取ろうと思い、外に出ようとするフミさんに、
「フミさーん、おさんぽですかぁ?」
などと、声をかけても、
「チッ! ほっといてちょうだい!」
と、プンプン怒った、冷たい返事が返ってくるばかり。
「チッ、って言われちゃった。分かっちゃいるけど・・・、案外、傷つくなぁ」
フミさんとの間にある高くて大きな壁に、誰もが戸惑ったり、ときには傷ついた
り。
気付けば「記録的な猛暑」といわれた夏もとっくに終わり、秋風が吹き始めてい
ました。
(小見出し4;)そのお世話は誰のため?
「あのう、すみません。フミさんのくる日は、もっと人を増やしてもらえないで
すか?」
ある日、一人のスタッフから要望が上がりました。
フミさんが来る火曜日と木曜日は、どうしてもスタッフが一人、外に行こうとす
るフミさんに張り付くことになる。そうすると、中の人手が足りなくなるので
す。
また、フミさんにも少しずつ変化が現れはじめ、スタッフに対する好き嫌いが出
てきはじめた頃でした。
フミさんは、少し小太りの男性のスタッフが傍にいると安心されるようです。
お気に入りのスタッフの言うことは聞き入れてくれる半面、相性の合わないスタ
ッフには、顔を見ただけで
「この人、キライ!」
火曜日と木曜日。
「今日・・・またフミさんが来る日だ・・・」
ハッキリと言葉にしなくても、フミさんの来る日は皆が身構えているのが伝わっ
てきます。
確かに、人が増えれば手も足りるでしょう。
「でも、フミさんが好むスタッフにだけ任せきりにするわけにもいかないよね。
フミさんが苦手な人のために、誰かが多くシフトに入らなくてはいけないのもお
かしいでしょ」
スタッフを替えてみたりもしましたが、結局はみんなが逃げずにフミさんと関わ
っていくしか道はない。
「だけど、どうやったらうまくいくのかな・・・」
みんなの気持ちが硬くなり、ともすると後ろ向きになりそうになる中で、あるス
タッフが声を上げました。
「ね。私たち、もしかしたらご家族の方のクレームが怖いからっていう理由で、
フミさんのお世話をしようとしてないかな」
フミさんが帰ったとき、おむつが濡れたままになっていたら。
お風呂に入れて差し上げることなく、おうちに帰してしまったら。
息子さんからクレームがくるかもしれない。
だから、懸命にフミさんを着替えさせたり、トイレに誘ったりしてないか。
外に行かないように、
「座っててください!」「どこ行くんですか!?」
と、躍起になっていないか・・・。
「そうじゃなくて、おむつが濡れていたら“フミさんが気持ち悪いよね”ってい
うふうに思いを変えないといけないよね」
出て行こうとすることも同じ。
外に行かれようとする方にはみな、それぞれ、出て行きたい理由、行きたい場所
があるのです。
外に行こうとしている人の気持ちを考えれば、「どこに行きたいですか?」と声
をかける工夫をした方が絶対に良いに決まっています。
それなのに、こちらの都合で靴を隠されたフミさんは、どんな気持ちがしたので
しょう。
「もしかしたら靴を隠されたということが、フミさんに強烈な印象を残している
のかもしれない・・・」
次の日、スタッフは靴をフミさんに渡しながら言いました。
「ね、フミさん。靴、持ってていいですよ、ご自分のそばに。自分の靴ですもの
ね、大事においておきましょ」
「・・・そうね」
適当な大きさの箱を見つけてきて、その中にフミさんの靴を入れました。
そして、いつもフミさんが座っている椅子のすぐ横に、そっと箱を置きました。
(小見出し5;)こんな日がくるとは!
数日後。フミさんがまた、玄関に行って、外に出ようとしています。
「フミさん、靴、そっちにはないですよ。一緒に探しましょう」
フミさんと一緒に、靴の入れてある箱のところまで行きます。
「あ、靴ありましたよ、フミさん!」
「ほんとね・・・」
どこか、ホッとしたようなフミさんのお顔。
その日、フミさんはそれ以上、外に行かれようとすることはありませんでした。
靴を隠すのをやめてから、どれくらい経った頃だったでしょう。
ある日、「えへへ」と、なにやら朝からニヤけているスタッフがいます。
「え、なに? なんかあったの?」
「今日、フミさんに“おはようございます”って言ったら、“うふふ”って笑っ
てくれたんですよぉ」
「ホントォ~~!?」
「今日はオレ、フミさんの心をつかんだぜ!」
不思議なことに、フミさんの靴を箱に入れておくようになってから、フミさんが
スタッフをえり好みすることが少なくなってきたようでした。
「今日は僕の方、向いてくれてる」「ニコニコしてくれた!」
少しずつ。少しずつ。
今まで全然振り向いてくれなかったフミさんの、小さな、けれど確実な変化。
「やった・・・。今日、フミさんを、お風呂に入れることができた!」
「私は、今日、トイレに連れていけたんですよぉ」
「すごいじゃない! 私まだ、できてないよ。トホホ。もしかして乗り遅れて
る?」
今までできなかったことを、ひとつクリアするたびに、得意気に報告してくるス
タッフにも、イキイキした笑顔が増えてきました。
そしてドリフのDVDを見なくともニコニコと笑い、ほかのご利用者の方とお話をす
るフミさんの姿が、いつの間にか当たり前になっていきました。
「まさか、こんな日がくるなんて・・・」
フミさんとの初日のドタバタ劇場
車に籠城するフミさんを部屋の中から見守ったこと
フミさんもスタッフも息が上がるほど、猛暑の中、あちこち歩き回ったこ
と・・・
あの大変だった日が、懐かしく思える日がくるなんて!
「キセキだぁ~~~~!!」
季節はまもなく、フミさんと会ってから2回目の夏を迎えようとしていました。
(小見出し6;)「業務」ではなく「支援」を
最近のフミさんは、ドリフを見るだけでなく、洗濯物を畳んでくださったり、気
の合うご利用者様と楽しそうにお話をされたり、ぬり絵を楽しんだりされて一日
を過ごすことが多くなりました。広告の気に入ったところを切り取ってポケット
にしまうのも、お気に入りの作業です。
トイレもお風呂も、今はすんなりとお手伝いさせてくださいます。たまのショー
トステイのときも、夜ぐっすり眠っていただけるほど、スタッフとも打ち解けて
きました。
外に出ては家具センターで休憩して戻ってくる、という日が、なくなったわけで
はありません。
「フミさん、お外に散歩に行きませんか」
と誘っても、
「ふん、行かないよ!」
と言われることもあります。
でも、以前と一番変わったのは、フミさんがいつも笑顔でいる、ということ。
「やだね、行かないよぉ」
という拒否の言葉さえも笑顔で答えてくれるところです。
先日、もう一つのデイサービスの方から、
「どうやったらフミさんがお風呂に入れるようになったのですか?」
と聞かれました。
特別な方法は何もありません。
丸ごと受け止めて、受け止めてもらって、お互いに構えなくなったときに、
初めてうまくいった・・・そう思います。
私たちがしていることは、決められた「業務」をまわすことではなく、その人ら
しい日々を過ごしていただくための「支援」です。
今日一日、フミさんが「楽しい一日を送れたな」と思っていただけたら、私たち
にとってそれ以上の喜びはないのです。
あの日あの時・・・。
こんな日が来るとは思わず、七転八倒したのが嘘のような今。
「寄り添うこと」を、フミさんも教えてくださいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私たちが提供している、もしくはしたいと考えているケアの、
“本当の価値”
とは一体何なのか?
それが、日々の現場の中で、しっかりと出来ているのだろうか?
一度、立ち止まり、振り返ってみてもいいかもしれませんね。
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は始発で八戸から東京へ移動。
朝一、都心で打合せ後、月末処理を済ませ、
夕方から人事制度構築に関わっている企業様と
打合せの為、神奈川へ向かいます。
皆さんは、今日はどんな1日を過ごされるので
しょうか?
充実した1日を過ごせるよう、今日も1日、お互い頑張って
まいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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※このメールに書かれた内容の無断転載、無断複製については、原則OKと
します。また、その際は、「介護経営エナジャイザーの原田匡によると」
と一言付け加えていただければ嬉しいです。後は、皆様の良心にお任せ
します。
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