おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
先日、とても有意義な取り組みをされている、
社会福祉法人の話をうかがいました。
これらの取組について触れられた記事が
どこかにないものか、
と思い、探したところ、
幸運にも、
ど真ん中の記事が見つかりました^^
是非、皆様にもシェアさせていただき
たく、
本日のメルマガでご紹介させていただき
たいと思います。
“高齢者見守る食堂 団地自治会と
社会福祉法人の取り組み”
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毎週火曜正午、
東京都武蔵野市にある
“URサンヴァリエ桜堤団地”
の中央集会所に高齢者が食事をしに集まる。
そこでは団地自治会が主体となり、
武蔵野市桜堤ケアハウス(社会福祉法人武蔵野、安藤真洋
理事長)が後方支援するコミュニティ食堂
“よりあい食堂かよう”
が開かれている。
この日は29人の高齢者が集まった。
年齢は60~90代で、
9割が女性。
ここで交流を深めた人たちもおり、
近所付き合いのきっかけになっている。
団地には現在約950世帯が暮らす。
高齢化率は約32%で、
市全体の約21%より高い。
高齢者の生活問題や孤立化の課題が
出てくる中、
団地に近接する桜堤ケアハウスは、
高齢者の見守り・居場所づくりを目指し、
食堂開店について団地自治会と調整を重ね、
昨年9月にオープンさせた。
自治会長の笠原堅資さんは、
「防災訓練でも家から出てこないが、
食事なら出てきやすい。
会話しながら食べた方が楽しい」
と話す。
食堂の入り口には、
“生活と福祉の相談”
の看板を掲げる。
桜堤ケアハウスの生活相談員らが
スタッフとして参加し、
高齢者とたわいない会話をしながら
ちょっとした困りごとの相談にのる。
また消費者被害に遭わないための情報
なども伝える。
阿部敏哉・桜堤ケアハウス統括施設長は
「普段からケアハウスの入居者の生活相談に
応じており、
ソーシャルワークの機能が生かせる」
と話す。
食事は1人500円。
料理や食器は桜堤ケアハウスから運ぶ。
配膳はボランティアが手伝い、
そこでも顔見知りのネットワークが
広がっている。
市は10月から介護保険の新しい総合
事業を始める。
市の職員(生活支援コーディネーター)
もよりあい食堂にかかわり、
住民同士の支え合いの仕組みづくりに
ともに取り組んでいる。
※引用元サイト
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http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/10590
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「地域交流センターなどを展開しているが、
なかなか地域の方が集まってくれなくて、、、、」
というお話を何度か、
うかがったことがあります。
是非、この事例のエッセンスを吸収し、
自社の活動に取り込んでみても面白いかも
しれませんね。
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
今日は、都心で打合せ&デスクワークです。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。