最近、私の頭の中でグルグル巡る言葉。

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株式会社ケアビジネスパートナーズ代表・原田匡を中心に、介護市場の
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おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。

最近、セミナーや面談を通じて、

沢山の介護事業者様と出会う中、

ある言葉が、

私の頭の中をグルグルと駆け巡ることが
よくあります。

・・・・・・・・・

その言葉とは、

“物事の本質をすり替えてはいけない”

大変僭越、かつ、生意気な話であり、

“そんなこと、十分分かっているよ”

と思われる方も沢山いらっしゃるかも
しれませんが、

何故か、最近、特にそう感じることが
多いので、

念のため、お伝えさせていただきたい
と思います。

昨年度に比べると、やはり、業績が低迷
してしまっている方々が数多く出てきて
いる中、

“報酬ダウンのせいで厳しくて、、、、”

というお話をよく聞きます。

お気持ちはよく分かりますが、

それって果たして、

“本質”

なのでしょうか?

という問いかけなのですが、

皆さんはどう思われますでしょうか?

・・・・・・・・・・・・

私は、

“違う”

といつも断言しています。

何故なら、仮に、小規模事業者を例に
取ったとしても、

このタイミングで苦しんでいる事業者
もあれば、

危機感は高いものの、

まだまだ営々と事業継続出来ている
事業者もいるからです。

もし、

“報酬ダウンのせいで、、、、”

というお話が

“本質”

であるのなら、

全ての小規模事業者が同じ状況に
陥っているはずです。

でも、前述の通り、現実は、
そうではありません。

その違いが生まれている

“本質”

はどこに在るのか?

それは、

“報酬ダウン”

に在るのではなく、

稼働率が低い、

サービスの質が低い、

或いは、情報発信力が弱い、

または、環境変化に適応
出来ていない、

等々の、

“経営力の差”

に在るのではないでしょうか。

そして、だからこそ、

全ての介護事業者に、

まだまだ

“成長”

出来る可能性が秘められているの
ではないでしょうか?

何故なら、

“経営力”

というのは、

やり方次第で、

充分に磨けるものだからです。

私自身にも全く同じ事が言えますが、

独りで悩み、考えることには、

やはり、限界があります。

知らない内に、自分の頭の中には、

考え方や過去の経験に基づいた

“先入観”

“固定概念”

が在るからです。

それを壊していくには、

“外部からの情報・事例に
触れ、刺激を受ける”

ことが最も効果的です。

では、どうすれば、外部からの
情報・事例に触れることが出来るか?

それは、

自ら

“変わろう”

と思い、自ら

“動く”

かどうかにかかっています。

せっかく素晴らしいサービスを提供
出来ているのに、

本当は地域に求められる存在であるはず
なのに、

“経営力”

の有無が真因となって、淘汰されてしまう。

お節介かもしれませんが、

業界に関わる者として、

或いは、

この事業の

“大変さ”

と同時に、

“素晴らしさ”

も理解している人間として、

そんな状況を

“傍観”

したくはないと思っています。

“考動こそが現実を変える”

当たり前でもあり、

難しくもあり、

でも、

気持ち一つ切り替われば、

“簡単”

でもある。

“本質”

の話から少し膨らんでしまいましたが、

セミナーを通じて、

やたらとそんなことを感じてしまう今日
この頃です。

同時に、出会う事業者様、一社一社に、

少しでも

“刺激”

“ブレイクスルー”

のきっかけをご提供できるよう、

私も自らをもっともっと磨いていこう、

とあらためて心に誓った、

そんな、最近の出来事でした。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

今日は、以前からお声掛けをいただいて
いた、

某介護事業者様との面談を行う為に、

とある地域へ飛びます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。

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