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株式会社ケアビジネスパートナーズ代表・原田匡を中心に、介護市場の
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おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
昨日、朝日新聞系の医療サイト
“アピタル”
において、
発想として、
とても参考になる記事を見つけ
ましたので、
皆様にもご紹介させていただき
たいと思います。
“介護付き旅行や出張ラーメン店
札幌で事業化”
↓
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介護付き旅行に出張ラーメン店。
介護が必要な高齢者向けのこんなサービスを
札幌市の若手経営者が始めた。
人口一極集中と高齢化が進む同市で、
「楽しみ」
を持ち続けてほしいとの思いから生まれた
事業だ。
介護付き旅行の
「夢たび」
は、
要介護者の日帰りや宿泊付きの温泉旅行に
介護資格者が同行する。
旅先での血圧計測や入浴後の湿布薬の介助、
おむつ交換や入浴介助などにも、
きめ細かく対応するのが特徴だ。
札幌市の不動産会社
「秋吉」
が6月から始めた。
すでに数件の問い合わせがあり、
今月は親子4世代で同市の定山渓温泉へ
日帰りする予約があるという。
秋吉は登別温泉で94年間続いた
「秋吉ホテル」
を営み、
いまは江別市で通所介護施設などを
運営する。
「利用者から
『温泉旅行なんてもう無理ね』
との声を聞いたことが事業化のきっかけ
だった」
と5代目の秋吉壮俊(たけとし)社長
(34)は言う。
国内旅行の企画・募集が出来る
「旅行業登録」
を昨年12月に取得した。
介護資格者1人が同伴・同泊する1泊2日の
定山渓温泉宿泊プラン
(要介護者を含め家族4人利用)
で約9万3千円。
日帰りプランは約4万3千円。
一人旅などの要望にも対応する。
通常の旅行料金の2~3倍するが、
介護資格者は自社の社員と専属契約
ヘルパーをあてており、
秋吉社長は
「安心感で需要を掘り起こしたい」
と話す。
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高齢者施設で「出張ラーメン店」を開く
のは、
札幌市北区の「麺処そめいよしの」の新宅崇
さん(38)。
脱サラして昨年10月に店舗を構えた一方、
依頼があると、
施設の調理室にずん胴鍋を持ち込んで提供
している。
5千円の出張費がかかるが、
ラーメンは同じ値段。
豆乳でまろやかに仕上げたみそや和風しょうゆ
などどれも店舗と同じ味だ。
今年2月の初回の出張では45食が売れた。
口コミで市内だけでなく、
石狩市の施設からも依頼があった。
高齢者施設に入居する義父が
「外食がしたい、本物のラーメンが食べたい」
と嘆いたのを聞き、事業を思いついた。
新宅さんは
「のびた麺を届けたくない。
施設調理なら、かためん、柔めんの加減も
できる。
要望があれば残さず食べられるミニサイズ
も可能です」
と張り切っている。
問い合わせは、秋吉は
“011-211-1424”、
「麺処そめいよしの」は
“011-299-2297”
へ。
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関西地区においても、
本業で旅館を経営している企業がデイ
サービスを別地区で経営し、
“機能訓練の目標がクリアーできれば、
お得な割引料金で旅館に泊まれる”
という企画をやって評判になっている、
という話を聞いたことがあります。
または、自社で旅館を持っていなくても、
旅館とのコラボを企画・提案する事自体は、
全ての施設において充分に可能でしょう。
(旅館にとっても、とてもいい話です)
後半事例の
“介護施設とラーメン屋さんとの連携”
と同じ発想ですよね。
大切なことは、
“自前で全てを提供しなければならない
訳ではない”
というところから来る
“柔軟な顧客志向発想”
です。
この軸から考えた場合、
皆様にはどんなアイデアが浮かぶでしょうか?
・・・・・・・・・・・・
一度、考えてみてもいいかもしれませんね^^
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
今日は、熊本市内でセミナー。
終わり次第、明日のセミナー開催地、
博多へ移動します。
(台風が心配ですが、、、、)
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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