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株式会社ケアビジネスパートナーズ代表・原田匡を中心に、介護市場の
「進化」「深化」、そして「真価」に関連する情報をお届けしてまいります。
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パートナーズと接点があった介護事業者及びその関連の方々に送信させていた
だいております。
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真面目で一生懸命な介護事業者様や、介護に携わる方々との輪を拡げて
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おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
本日10時より、
“介護プロフェッショナルキャリア段位制度”
本年度のアセッサー講習受講申し込みが開始と
なりますね。
こちらです。
↓
https://careprofessional.org/careproweb/jsp/
申込期間は、
本日より7月21日(火)の18時
まで。
実施機関は、
“一般社団法人シルバーサービス振興会”
です。
本制度の概要については、
同会が6月10日に発表した
“受講者募集のお知らせ”
の文章をご参照ください。
↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
介護プロフェッショナルキャリア段位制度
(以下「介護キャリア段位制度」という。)は、
これからの超高齢社会を支えるために、
介護人材を安定的に確保し、
質と量にわたってその一層の充実を図る
方策として、
平成 24 年に内閣府において創設され、
当シルバーサービス振興会が実施機関と
して運用を行ってまいりました。
本年 4 月からは厚生労働省の
「介護職員資質向上促進事業」
の制度となり、
当会がその実施機関に選定され、
運用を行っております。
本制度は、
介護分野における実践的なキャリア・
アップの仕組みとして、
介護技術評価の全国共通のものさしにより、
介護技術の
「見える化」
を促進し、
現場で何が出来るかの実践的スキルの証明に
なることで、
職員のやりがい等を引き出し、
職員の定着と新規参入を促すものです。
現在、全国にて 7,817 名の評価者(アセッサー)
が養成され、
約 5,000 名の介護職員の方が、
全国47 都道府県全てにおいて、
レベル認定に向けた取組(内部評価)を実施
しており、
本制度は着実に推進が図られております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
全サービス共通、
という難点は若干あるものの、
介護技術の
“見える化”
という点は、
下記
“アセッサー講習テキスト(平成26年度用)”
のp37以降にあるように、
かなり具体的なものとなっています。
(全部で148項目のチェックリストが出来
上がっています。
平成26年度アセッサー講習テキスト
↓
https://careprofessional.org/file/assessor_text20140528205332.pdf
よく、
この制度を
“自社の評価制度として活用した方がいいですか?”
というご質問をいただくことがありますが、
私個人としては、今までは、
“もし今、社内にスキル評価の仕組みがない
のなら、
手っ取り早く本制度を導入しても効率的で
しょうし、
既に評価の仕組みがあったとしても、
指標等を見比べる中で上手に活用してみても
いいと思いますよ”
と答えていました。
今年に関しても基本、同意見ではありますが、
実は、もう少しだけ、おススメ度を高めても
いいかな、
とも考えています。
理由は、上記文章にもある通り、
事業主体が内閣府から
“厚生労働省”
に事業移管されたから、
ということです。
介護事業の中核である厚生労働省の
事業に据えられたことにより、
今後、ひょっとすると、本制度の存在感が
増すことが考えられるかも?
との想いも若干よぎっています。
(感覚なので、本当にそうなるかは分かり
ませんが)
同時に、この制度を導入すれば、
処遇改善加算にも影響する
“キャリアパス要件を満たすことになる”
ことも明記されています。
↓
https://careprofessional.org/file/install_support_intro20141020144533.pdf
まだ社内でのキャリアパススキーム導入が
実施できていない事業者の皆様は、
積極的に本制度の導入を考えてみても
いいかもしれませんね。
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
今日は、午前中は京都駅近辺で打合せ。
午後は、滋賀県大津市でセミナーです。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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