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おはようございます、

（株）ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。

先週末、

宮城県仙台市のパートナー、

豊嶋社系保険労務士法人の豊嶋先生と
お話をしていた際に、

「弊社がご支援させていただいている
事業所をご覧になりますか？」

との、とてもありがたい申し出をいただき、

「是非！」

ということで、

見学させていただきました。

なかなか面白いデイサービスでしたので、

是非、皆様にもご紹介させていただきたいと
思います。

オープンしてまだ間もないこの事業所、

名前は、

“旅ゆかば”。

理学療法士の方々が中心となって起ち上げた
デイサービスです。

キャッチフレーズは、

“出歩くためのデイサービス”

“リハビリのプロ・旅行のプロが運営する介護施設”。

なかなか分かりやすいですよね。

この事業所、

“歩けるようになって旅行に行く”

という明確な目標を持ち、

それを実現するために、

例えば、事業所の中にも下記のような
ものをつくっています。

↓

http://hukushiryokou.com/service/

「屋外には不整地や段差がいっぱいあるのに、

バリアフリーの施設では本当のリハビリに
なりにくい」

ご尤もなお話です。

ただ、その尤もな話を、

具体的に活かしている事業所はなかなか
少ないのではないでしょうか。

上記の造形物には、

“低床型バスの乗降口の高さ（21cm）”

“デパートの階段の高さ（14cm）”

“歩道橋の階段の高さ（14cm）”

“上がり框の高さ（42cm）”

等々、

日常生活を意識した段差が再現されています。

そして、歩けるようになった折には、

自分へのご褒美として

“旅行”

が待っている、

とのこと。

↓

http://hukushiryokou.com/archives/171/

非常に分かりやすいコンセプトだと
思いませんか？

以前のメルマガでもお伝えしましたが、

“うちには〇〇がありますよ”

“〇〇という専門職がいますよ”

という

“機能”

に加え、

“うちのデイに来ていただければ、

△△のような生活がおくれるように
なりますよ”

“□□が出来るようになりますよ”

という

“価値”

に軸足を置いていくことが、

今後、間違いなく必要になってきます。

さて、如何でしょう？

皆様の事業所には、

他社と差別化された、どのような

“価値”

がありますでしょうか？

ｍた、それらがご利用者・ご家族に分かりやすく
表現されていますでしょうか？

・・・・・・・・・・・・

今まで以上に顧客を集められるように
ならなければならない中、

今一度、見なおしてみてもいいかも
しれませんね。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

今日は、東京都心で打合せ＆デスクワークが
続きます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか？

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう！

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。

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