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株式会社ケアビジネスパートナーズ代表・原田匡を中心に、介護市場の
「進化」「深化」、そして「真価」に関連する情報をお届けしてまいります。
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おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
先日、久しぶりに、
東北某地区にある介護事業者様の社内研修で、
研修講師を務めてきました。
“少しでも多くの事業者の皆様に良質な
情報をお届けしたい”
“私の発信が、1社でも多くの事業者様の
気付き・革新の一助になれば”
大変僭越ながらそのような想いのもと、
単独1社ではなく複数社が集まる場所での
情報発信、
しかも、
経営者・経営幹部の皆様に対する情報発信、
ということを優先させ、
1社に向けた社内研修についてはここ数年、
原則、お断りすることが多かったのですが、
本店移転や社名変更も含め、
あらためて我々の原点を見つめ直す中、
今期からは、
お声掛けいただける企業様には積極的に
お邪魔させていただこう、
と思い直し、
その一発目の研修が先月でした。
いただいたテーマは、
“介護職員としてのハートの大切さ”
と
“(上記を再確認することによる)職員の
モチベーションアップ”。
当日は
“労働観”
“仕事観”
という切り口から、
“仕事をすることの意味”
についてお話させていただいたのですが、
ご参加いただいた皆様の感想を拝見する限り、
大変手前味噌ながら、
少しはお役に立てたのではないか、
と私自身、とても嬉しく感じた次第です。
どんな感想をいただいたか、
ここで、
いただいた54枚の感想文の中から、
5つほど抜粋・ご紹介させていただきます。
※感想その1
↓
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研修を受けて確信したことがあります。
何回もこの仕事をやめようと考えていました。
“続けて良かった”
と思えたことです。
まちがっていなかったと。
研修後、自宅に帰った時、
昔、介護の仕事を始めた時に買ったマンガの
本を捜して読みました。
その本は特養で働く介護士の話です。
介護の仕事を通じて成長していく物語なのですが、
読むたびに私は泣きます。
“すべては心の持ち方次第”
研修と同じフレーズが何度も出てきています。
今まで続けてこれたのは、
自分の中にも誇りがあったからかな、
と感じられたからです。
仕事の価値は給料の高さだけで決まるものじゃ
ありません。
たくさんの苦労や悲しみを知ったことで、
真剣に一人ひとりと向き合うこと、
寄り添えることが出来るようになるのだと
思います。
~以下、中略~
介護する側、される側、
どちらの気持ちも大切に出来る事が今の私の目標です。
“誇り”を持って、一日一日を積み重ねていきたいと
思います。
ありがとうございました。
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感想その2
↓
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今回の研修会に参加して思い出した事がありました。
以前介護をされている方に、
どうしてこの職業を選んだのかと聞いた時に、
「子供のお世話をするのも楽しい仕事だけれども、
その子の最後まではお世話は出来ない。
でもこの仕事はその方の最後までお世話する事が
出来るから」
と答えてくれました。
私はとても驚きショックを受けた事を思い出すと
共に、
また新たに私にはなかった考え方に気付かされ
ました。
~以下、中略~
私は介護に携わり資格も知識もなく、
ご利用者様へ何らかのお力になっているのかと
不安に思う事も多くありましたが、
これからは少しのプライドを持ち介護してみたい
と思います。
このような研修会をありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※感想その3
↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の研修を受け、再度考えさせられました。
会社に入った頃は介護という仕事にやりがいを
感じながら、
楽しく前向きに仕事に励み努めてきました。
ところが最近、色々な想いや考えがめぐり、
後ろ向きな考えと不安な気持ちになっている
自分がいました。
そんな中での研修だったので、
その悩みも小さなことで、
“人生は心一つのおきどころ”
“幸せかどうかは自分が決める”
という先生の言葉に少し考えを変えてみようと
思いました。
~以下、中略~
まだ私にも出来る事はあると信じ、
思いやりを持って仕事に力を入れていきたいと
思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※感想その4
↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の研修を受けて、あらためて
“仕事”
に対する価値観が変わり、
楽しさというものを知れる様になりたいと
思いました。
最初の質問では、
(=今の仕事は楽しいですか?やりがいは
ありますか?)
正直に手を挙げませんでした。
同僚との関係や、仕事量等に疑問を持ち、
毎日
“仕事”
だけをしていました。
しかし、今回の研修で、
今まで
“自分に対して”
の想いでやっていた仕事が
“他人に対して”
と思うよう、初心に戻る事が出来ました。
利用者様が安心して素の表情で過ごせる様、
頑張りたい。
あらためて、本心から思えるようになりました。
本当に研修を通して今一度原点に戻り、
思いやりの心を持ちながら感謝の気持ちを
忘れない、
その様な自分になりたいと思います。
貴重な研修、本当にありがとうございました。
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※感想その5
↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の研修会で話を聞いた後、
自分がこれほど素直な気持ちになっている事に
ビックリしました。
そして自分と違う考えの大切さの意味が良く
分かりました。
〇〇(事業者名)に入った頃の私の仕事をする
理由は、
生活をしていく為だけのものでした。
介護の仕事が向いているか考える時間もなく必死
だった頃があったのを思い出しました。
それが、その後、利用者様がいつも見て下さって
いて応援してくれたり、
上司がいつも温かい言葉をかけて下さったり、
同僚に助けられたりして自分の自信につながり、
子供に誉められ今では仕事が私の生きがいに
なりました。
ここに来れた私はとても幸せ者だと思います。
~以下、中略~
原田先生の話を聞いて、あらためて、介護の仕事を
一生の仕事にしよう、
それは〇〇だからそう思えると分かりました。
介護の仕事は利用者様を支え、
自分も支えられている仕事。
そんな仕事をしている自分を誇りに思いながら
日々精進していきたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりの研修を通じて、
私自身、あらためて認識できたことが
あります。
それは、
“介護職員の皆様の潜在能力の高さ”
“感受性の豊かさ”
です。
もともと
“心”
で仕事をされている方が多い中、
“頭”
と同時に
“心”
に何かを語りかける事が出来れば、
職員の方々の気持ちに変化が表れ、
行動が大きく変わる、
ということをあらためて確信しました。
そして、そのような
“気付きの場”
を提供するのは、
やはり、経営陣の皆様の役割なのだ、
ということも同時に強く感じた次第です。
報酬改定後、
かなり厳しい現実に直面している事業者様も
多いとうかがっています。
そのような環境下、
様々な打開策があろうかと思いますが、
中でも
“ど真ん中”
の対策は、
やはり、
稼働率や売上向上、
ご利用者様の満足度に直接的な影響を及ぼす
“人財育成”
である事は間違いありません。
こんな時代だからこそ、
“守り”
の姿勢ではなく、
“攻め”
の姿勢で自社の
“人財”
に投資できるかどうかで、
企業の未来が大きく変わってきます。
そんな中、
弊社に期待を寄せていただける事業者
様がいらっしゃるのであれば、
全力で頑張らせていただく所存です。
私、もしくは、私の信頼できるパートナーと
共に、
全国、どこにでもお邪魔させていただき
ますので、
宜しければ是非、お声掛けを下さいませ。
(1社単独開催でも複数合同開催でも結構です)
ケアビジネス
“パートナーズ”
として、
皆様のお役に立つことが出来れば、
我々自身、大変嬉しく思う次第です。
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
本日は久しぶりにデスクワークデイ。
今年の8月から始める予定の介護事業者
向け新サービスについて、
しっかりと考える時間を取る予定です。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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◆運営会社:株式会社ケアビジネスパートナーズ
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~(株)ケアビジネスパートナーズ経営理念~
介護市場の健全な発展に力を尽くすことを通じ、豊かな高齢社会の実現に
貢献します。
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マガ『ケアビジネスSHINKA論』によると」と付け加えていただければ嬉しい
です。
最後に、メルマガ内で、他者の本や発言等から引用させていただいている部分
については、くれぐれもお取扱いにご注意下さいませ。
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