高齢者住宅の第2フェーズ?(その2)

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株式会社ケアビジネスパートナーズ代表・原田匡を中心に、介護市場の
「進化」「深化」、そして「真価」に関連する情報をお届けしてまいります。
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おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。

さて、昨日、

高齢者住宅の

“第1フェーズ”

“第2フェーズ”

について言及させていただきました。

何となくイメージがついた方も、

そうでない方もいらっしゃるかも
しれません。

では、私は何を以て

“第1フェーズ”

“第2フェーズ”

と感じたのか?

私見を述べさせていただく前に、

恐らく昨日の

“ヒューマニタス”

の記事よりも、

こちらの情報の方がより、

答がイメージしやすいかも、

と感じるコンテンツがありましたので、

もう一つだけ、

とあるサイトをご紹介させて下さい。

「MUSISION」ミュージション)とは何か」
(意図が伝わりやすいように文章構成を一部変更
しています)

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「毎日の楽器練習は、時間を忘れて熱中したい!」

「自宅をスタジオにしてDTM&音楽制作がしたい!」

「夜中でも気兼ねなくDVD鑑賞したい」

遮音性能を高め、

誰に気兼ねすることなく、

好きな時に自由に音楽を楽しむことが出来る
暮らし。

音楽を思う存分楽しめる空間がほしい―

音楽を愛する人なら誰もが抱く、

シンプルな想いを実現したのが

“MUSISION”

です。

プロの演奏家から趣味を満喫したい人まで、

様々な音楽家たちが求める、

生活と演奏や創作の場がひとつになった
理想の空間がここにあります。

【MUSISIONの特徴1.遮音性能】

安心して演奏や音楽鑑賞ができる、

プロも納得の遮音構造。

ミュージションでは、

一般的なマンションより厚い床(コンクリート
スラブ厚180mm+浮き床工法)、

浮き壁工法で、

遮音効果を高めるグラスウールを施工すること
により、

プロのレッスンにも充分対応できる高い遮音
性能を実現。

“防音”とは、

“ある室内に他から音が入らないようにする”

という意味で使われますが

これに対しミュージションは、

“相互に部屋の音が入らないようにする”

という意味で、

“遮音”

という言葉を使います

【MUSISIONの特徴2.デザイン性の高い建築】

ミュージションは、

楽器演奏が可能な賃貸マンションというだけでなく
デザインにも配慮しています。

ミュージション川越はその優れたデザイン性に
より、

2000年のグッドデザイン賞を受賞しました。

その後、ミュージション志木も2005年グッド
デザイン賞を受賞。

遮音性はもとより、

デザイン性の高い外観は、道行く人の注目を
集めています。

【MUSISIONの特徴3.音楽を通じて楽しさを分かちあえる空間を】

リブランでは、

ミュージションという住空間の提供だけにとどまらず、

ご入居者はもちろん、

音楽と共に人生を歩む多くの人々の支援をしたいと
考えています。

マンション内でのコンサートという発表の場を提供する
ことにより、

発信者だけでなく、

地域の方々との交流の場を創り出しています。

※物件によっては開催しない場合がございます。

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・・・・・・・・・・・

私が様々な高齢者住宅関係者と意見交換
しながら、

直感的に頭に浮かんだ言葉、

それは、

「第1フェーズ=“機能”軸フェーズ」

「第2フェーズ=“価値”軸フェーズ」

というものでした。

誤解を恐れずに言うならば、

今の高齢者住宅の多くは、

例えば、

どの物件が自分に合っていて、

どの物件が自分に合っていないか、

違いが今一つよく見えないような気がします。

私が医療・介護系の方々とばかりお会い
するからかもしれませんが、

どの住宅にも

(連携含めて)医療と介護のバックアップ
機能は或る程度整っています。

勿論、それはそれでとても素晴らしく、

重要なことだと思うのですが、

でも、それだけでは、

他競合物件との違いが今一つはっきり
見えてこないような気がしませんか?

個人的には、

医療・介護のバックアップ機能は、

全ての高齢者住宅に不可欠な

“基盤”

だと思っています。
(勿論、自立向け住宅等では必須ではない
かもしれませんが)

そして、その上で、

ヒューマニタスやミュージションのように、

“その住宅に入居すれば、

どのような生活、

どのような人生が送れるのか?”

という

“価値”

が見えるように上乗せされていれば、

営業面・運営面含め、

より面白い世界が拡がるのではないか、

と思う次第です。

・・・・・・・・・・

さて、如何でしょう?

皆様が経営している住宅・介護サービス
には、

明確な価値定義がありますでしょうか?

「うちの住宅・介護サービズでは、

他物件にはない、〇〇という価値を
提供している」

という明確なものがおありの方は、

私自身、もっと勉強したいので、

是非、教えていただきたく思います。

ただ、もし、入居率的に芳しくなく、

上記問いかけに対して、

“う~ん”

と唸り、考え込んでてしまうような
状況の方には、

是非、時間をとって、

自社が入居者に提供する

“価値”

についいて深く考えてみることを強く
おススメします。

もし何か閃いたら、

必ずフィードバックさせていただき
ますので、

是非、私にも教えて下さいね。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

今日は、朝から東京・汐留にて、

商品(サービス)を通じて介護市場に新たな
価値提供をしたいとお考えになっている、

某大企業の新規事業担当者様との面談。

その後、

丸の内での弊社役員との打合せを経て、

今、大変な勢いで成長しようとされており、

私自身、とても注目している、

某ベンチャー企業の代表者様と銀座にて
意見交換を行います。
(この会社も今後、介護市場に大きく絡んで
くる会社です)

その後、夜は、

大学時代の友人に私のビジネスパートナーで
ある先輩を紹介するため、

恵比寿で会食です。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。

※本日の引用元サイトはこちら

http://musision.jp/

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介護市場の健全な発展に力を尽くすことを通じ、豊かな高齢社会の実現に
貢献します。

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