——————————————————————–
介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
経営に役立つ情報等をお届けします!
(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
——————————————————————–
本メールは名刺交換、セミナー、問合せ等を通じて原田匡と接点があった
介護事業者及びその関連の方々に送信させていただいております。
また、もし宜しければ、是非、メルマガの読者様をご紹介下さい!
真面目で一生懸命な医療・介護事業者様や、介護に携わる
方々との輪を拡げていくことが出来ればとても嬉しく思います。
読者登録は、こちらのURLから可能です。
↓
http://cb-tag.net/melma_regist.php
——————————————————————–
おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。
昨日、朝日新聞オンラインにて、
次年度報酬改訂に関する記事が出て
いましたね。
取り急ぎ、内容を共有させていただき
ます。
介護報酬、9年ぶり減額へ 政府方針、費用抑制狙い
↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
政府は、介護保険サービスの公定価格である
「介護報酬」
を、来年度から引き下げる方針を固めた。
引き下げは9年ぶり。
急増する介護費用の抑制が狙いだ。
財務省と厚生労働省で下げ幅の調整が
続いているが、
2~3%が軸になりそうだ。
介護報酬は3年に1度見直しがある。
介護サービスの料金なので、
下げれば事業者が受け取るお金が減る。
結果としてサービスの質が低下したり、
介護スタッフを集めにくくなったりする
心配がある。
一方、下げれば介護保険の支出が減る。
税金や介護保険料はその分少なくてすむ。
使ったサービス費用の1割の利用者負担も
減る。
介護報酬を全体で1%下げると、
これらの支出は計1千億円減る計算だ。
高齢化が進み介護給付費は増加の一途だ。
介護保険制度が始まった2000年度の3兆
6千億円から今年度は10兆円に達した。
高齢者の介護保険料も値上がりが続き、
平均月額で5千円ほど。
いかに抑えるかが課題だ。
こうした情勢をふまえ、
財務省は介護報酬のマイナス改定を求めた。
介護事業者を対象とした国の調査(14年)では、
企業の利益率に近い
「収支差率」
(収入と支出の差額が収入に占める割合)
は平均約8%。
中小企業の利益率2.2%(13年度)を上回って
いるとの理由からだ。
介護報酬は09年度と12年度の2度にわたり、
介護職員の待遇改善などのためプラス改定が
続いてきた。
それでも介護職員の平均賃金は月22万円弱で、
全産業の平均月32万円との開きはまだ大きい。
人手不足はなお深刻だ。
厚労省は今回もプラス改定を求めていたが、
政府としてマイナス改定の方針になった。
報酬が下がれば介護職員の給料アップは
一層難しくなる。
介護報酬の引き下げは一律ではなく、
特別養護老人ホームなど
「収支差率」
が高いサービスを中心に下げ、
全体をマイナスにする方向だ。
財務省は、待遇改善に狙いを絞った報酬の
仕組みなどを活用すれば、
マイナス改定と待遇改善は両立するとしている。
だがもくろみ通りにいくかは不透明な面もある。
介護現場の反発は避けられない。
介護報酬全体の改定率は、
15年度の予算編成で来年1月中旬ごろに
正式に決まる。
施設や在宅のサービスごとの公定価格は、
その後に決まる予定だ。
(蔭西晴子、疋田多揚)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝一の飛行機が欠航便に
なったため、
急遽、熊本から博多へ移動して博多から
東京へ。
以降、東京都心で打ち合わせが続きます。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
鍵山さんが現地に行ってトイレ掃除の仕方を
教えるのですか。
↓
はい。
私は素手、素足でやりますが、
みなさんに強制はしません。
気持ちが悪いと思う人は手袋をしてもらって、
はき物も履いてもらいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なぜ素手、素足で?
↓
ものを持ったとき、触ったときの感触が、
素手と手袋とでは全然違うからです。
素手が最も感じやすく、
髪の毛一本まで感じることができる。
敏感な指先で感じるからこそ、
問題に対処できて早く解決できるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あくまで一記事、一情報ですが、
ご参考になれば、と想い、共有させていただき
ました。
以上、 何かのお役に立てれば幸いです。。
今日も朝から夕方まで研修講師です。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
※
最近、ブログも更新し始めました。
日々の活動等で感じた事などについて、
よりカジュアルに書いていますので、
こちらも是非、ご覧下さい!
↓
http://www.cb-tag.co.jp/blog-harada/
——————————————————————–
原田匡の2冊目の著書、
「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」
好評発売中!ご照会はこちらから
↓
http://www.cb-tag.co.jp/aboutus/books.php
——————————————————————–
CB-TAG(シー・ビー・タッグ)
(介護経営総合研究所)
◆運営会社:株式会社タッグ
〒532‐0023
大阪市淀川区十三東1-20-3
ザ・グランドビューオオサカ1602
メール:info@cb-tag.net
URL:http://www.cb-tag.co.jp/
TEL :06-6306-6567
FAX:06-6306-6568
~Visionary CareCompany~
社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社=「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
——————————————————————–
※このメールに書かれた内容の無断転載、無断複製については、原則OKと
します。私自身、自分が思いついたり考えたりしたものは全て先達からの
教えからヒントを得たものであり、(温故知新も含めた」知の伝承」が大変
重要だと考えておりますので。。。
ただ、メルマガ内で、私自身、他者の本や発言等から引用させていただいて
いる部分については、くれぐれもお取扱いにご注意下さいませ。
(私の解釈や意見、想い等につきましては気にせず自由にご活用下さい^^)
——————————————————————–