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介護経営エナジャイザー　原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
経営に役立つ情報等をお届けします！
（※）エナジャイザー：エネルギー（energy）や活力を提供する人
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おはようございます、ＣＢ－ＴＡＧ
（シー・ビータッグ）の原田匡です。

先日、大阪でセミナー講師を務めさせて
いただいた際、

私のセミナーに過去にもご参加いただいた
ことがあるT様から、

とても心に残る言葉をアンケートでいただき
ました。

私自身、このT様の言葉に、

大変勇気と元気をいただいたので、

今朝は、是非、その内容を皆様にも共有させて
いただければと思います。

↓

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今まで、

誰のために？

何のために？

という事を忘れず考えて、

スタッフと共に歩んで経営して
きましたが、

今日の先生の話を聞いて、

自分の中で、あらためて、

自分が何のためにデイを立ち上げたのか、

“介護事業を通じて高齢者を守る”

という視点がハッキリ見えたというか、

今までと同じでよい、

ということに、

あらためて気付いた気がしました。

セミナー時に見せていただいた動画の
中に、

デイに来られていた際に撮影した写真が
遺影として使われていることに気付いた
職員に対し、

ご家族が

「この写真が、一番父らしい笑顔でした」

と語り掛けるシーンがあったと思いますが、

それと正に同じ事、

「デイでの写真の母が一番母らしく、

遺影に使わせていただきました」

と、お葬式に参列した時に、

自分の利用者様の家族から言われ、

胸が熱くなったことを思い出し、

映像を見ていて涙が出そうに
なりました。

私たちにとって、

忘れられない利用者様達がいる
ように、

利用者様達にも、

忘れられない、

とまでは行かなくても、

心に残るもの、

信頼、

を大切にしていれば、

制度改正に不安になることばかりじゃ
ないんだ、

と、勇気が出ました。

ありがとうございました。

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・・・・・

如何でしょう？

何だか温かな気持ちになると共に、

前述の通り、

心の中に沸々と、

勇気と元気が湧いてきませんか（笑）？

“本気でご利用者やご家族と向かい合い、

心と心でつながっている、

そんな素晴らしいケアを提供している
事業所に、

この先、

1社でも多く生き残ってもらいたい”

“志を持って頑張っている事業所が、

「知らなかった」

ただそれだけで、自然淘汰されるような
ことだけは絶対に無くしたい”

文字にすると、

我ながら本当に生意気で、

僭越なことを言ってるなぁ、

とあらためて恥ずかしくなりますが、

私が全国でセミナーを開催させていただいて
いる、

大きな理由の１つです。

そして、正にそんな事業者様と出会い、

このように嬉しい言葉をもらう度、

私は、

その方から逆に大きなパワーをいただき
ながら、

“よっしゃ、これからも頑張ろう！”

と、一人で小さく拳を握りしめています（笑）。

同時に、、

本当にいい仕事に就かせていただいている
なぁ、

幸せなことだなぁ、

と、あらためて天に感謝したくなる気持ちにも
なります。

そんな風に、仕事を通じてとても清々しい気分に
なれた、

とてもありがたい出来事でした。
（Tさん、ありがとうございました！）

最後に、最近、セミナーの締めの部分でよく
お伝えしている言葉を皆様にもお伝えさせて
いただき、

今日のメルマガを終わりにしたいと思います。

“介護報酬の上がり下がりと、顧客が求める
サービスの価値は、全く別のものですよ。

法改正や報酬改正にはしっかりと順応していく
必要はありますが、

それは、我々の事業の本質ではありません。

そこだけははき違えないように、

しっかりと顧客を見据えて前進しましょう”

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝8時50分から東京駅近辺で
打合せ。

午後から東京・目黒でセミナー講師を
務め、

終了後、移動時間に打ち合わせをしながら（笑）

金沢（石川県）へ向かいます。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか？

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう！

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。

※
最近、ブログも更新し始めました。
日々の活動等で感じた事などについて、
よりカジュアルに書いていますので、
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ＣＢ－ＴＡＧ（シー・ビー・タッグ）
（介護経営総合研究所）

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社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社＝「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
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