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介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
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(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
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おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。
今日は、金曜日に続き、
私が深い気付きを得たニュースの中身を
抜粋し、
ご紹介させていただきます。
2回目の今日は、
“圧倒的な熱意”
という話です。
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アントレプレナーシップ(≒起業家精神)
の授業も印象的だった。
最後の授業で、教授はいつものように
よく通る声で次のように語った。
「この授業で取り扱ったケースの主人公の
多くは、
何度も挫折を乗り越えてきた。
Pandora Radioの創業者、
“ティム・ウェスターグレン”
は、300社のベンチャーキャピタルから
出資を断られ、
資金不足で従業員を解雇しながらも、
死にもの狂いで生き延びる道を探し
続けた。
それでもあきらめなかったのは、
自分の仕事に熱意を感じていたからだ。
大きな仕事をしようと思えば思うほど、
人生にどん底は必ず訪れる。
どん底からはい上がるには、
圧倒的な熱意が必要だ。
あなたたちには、
カネや名声などではなく、
心の底から熱意を感じるようなキャリアを
歩んでほしい。
そして世界にインパクトを残す仕事をして
ほしい」
・・・・・・
この世の中にどれほどの人が、
“心の底から熱意を感じるようなキャリア”
を歩んでいるだろうか?
誰しも、報酬や名声やブランドに流されがちだ。
大学院生の多くも、今まではそうやって
キャリアを選択してきた。
そして、それに逆らうのはたいへん
勇気がいる。
しかし、スティーブ・ジョブズや坂本竜馬など、
国や時代や分野にかかわらず、
大を成す人たちは圧倒的な
“熱意”
を抱えている。
教授のメッセージは、
勇気ある選択をしようとする学生たちの
背中をそっと押すものだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後に、この記事の結びは、
こんな言葉で締めくくられていました。
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“HBS(米国ハーバード大学のビジネス
スクール)の教授のほとんどは、
ビジネス経験が豊富で、
自ら事業を興したり、
大企業の社長になったりした人もいる。
(中略)
そんな教授たちが最後の授業で伝えようとする
内容は、
やはり、自らの経験から得た
“リアル”
な教訓だ。
ビジネススクールだというのに、
“カネや名声でキャリアを選ぶな”
と忠告したり、
“自分よりパートナーの夢を大切にしなさい”
と諭したりする。
それは、彼ら自身が過去に失敗したことが
あるからであり、
同じ過ちを次の世代に繰り返してほしくない、
と願うからだ。
若くて血気盛んで、大きな夢を持つ若者に
対して、
幸せになってほしい、
と、彼らは心から考えているようだ。
経験豊富な大人が自らの過ちを認め、包み隠さず、
若い世代と共有する。
そのときの学びは、何よりも身にしみるもの
だと思う。
ある教授は、最後の授業で
“The Bridge Builder(橋を架ける人)”
という詩を朗読した。
それは、旅をする老人が、自分が越えたばかりの
濁流に橋を架けるという話だった。
村人に
「もうあなたは川を越えたにもかかわらず、
なぜ橋を架けようとするのか?」
と聞かれたとき、
老人は答えた。
「私に続く若者たちは、いずれこの濁流に直面
する。
この橋は彼らのために架けるのだ」。
教授は詩を読み終えて、そっとほほ笑んで
言った。
「私にとって、この若者とはあなたたちです」。”
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・・・・・・・・
如何でしょう?
この記事を読んで、あらためて思いました。
“経営者である私たちや経営幹部こそ、
日々、学びを積み上げ続けなければいけない
存在なんだな”
僭越ながら、
このメルマガも、少しでも多くの事業経営者・
経営幹部の皆様にとって、
そんな存在になれればいいな、
と思っています。
そのためには、私自身、もっともっと
(の100乗ぐらい^^)、
自分自身の
“刃”
を研がなければなりませんね(笑)。
そんな気持ちで、今週も頑張ります!
以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は大阪で終日打ち合わせ&デスク
ワークです。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
※本日のメルマガは、以下から抜粋させt
いただきました。
↓
http://toyokeizai.net/articles/-/37496?page=3
※
最近、ブログも更新し始めました。
日々の活動等で感じた事などについて、
よりカジュアルに書いていますので、
こちらも是非、ご覧下さい!
↓
http://www.cb-tag.co.jp/blog-harada/
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原田匡の2冊目の著書、
「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」
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