合宿研修であらためて感じた事。

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おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。

昨日のブログにも記載しましたが、

今週の初め、

2月11日(祝)と12日(水)の2日間、

私は、私の大切なパートナーである
社会保険労務士の有志の皆様約30名と
共に、

琵琶湖の畔にある研修施設に集まり、

一泊二日の集中合宿を行っていました。

本研修のタイトルは、

「介護“人間力”認定講師養成研修」。

今年の春~夏前ぐらいに予定している

「介護人間力」

の出版を見据え、

研修講師としてのスキルを向上させ、

人財育成のプロフェッショナルとして、

更に全国の介護事業者のお役に立つ存在に
なることを目的とした研修です。

この研修、久しぶりのハードスケジュールで、

初日は朝9時30分~翌深夜1時まで、

2日目は朝7時30分~17時まで、

いっぱいいっぱいの時間がかかりました。
(それでも足らず、かなり予定をカット
しましたが^^)

参加者の皆様には初日に研修講師の

“極意”

を学んでいただき、
(文字通り、CB-TAG独特であり、門外
不出の”極意”です)

その後、その”極意”を胸に、

我々審査員の前で実際に模擬研修を行って
いただき、

検定試験に合格するまで、

何度も何度もチャレンジする、

という、正に”特訓”と呼ぶに相応しい
内容でした。
(参加者は勿論、審査する私にとっても(笑))

そんな中、あらためて

“すごいなぁ”

と感じた事があります。

それは、研修にご参加いただいた先生方
から言葉でもなく、ヒシヒシと伝わってくる、

“素直さ”

“誠実さ”

です。

今回の研修参加者の年代層は、

下は20代後半から、

上はなんと、70歳までいらっしゃいました。
(しかも、70歳の方は複数いらっしゃいました!)

一番上の年齢の方は、私の両親の1~2歳上の
方々です。

この重鎮(笑)の方々は勿論、

仕事のキャリアにおいても、

人生の先輩としても、

遥かに私を上回る経験をお持ちの
皆様が沢山参加をしてくださって
います。

勿論、だからと言って私が遠慮して
いてはかえって失礼にあたりますし、

せっかくご参加いただいた方々に、
より深い気付きを持ち帰っていただく
ことが私の使命でもあります。

そのため、私は、人間として当然の
配慮を持ちつつも、

研修の場においては、

年齢に関係なく、

20代後半の方に対しても、

70歳の方に対しても、

同様の目線で対応を進めて
いました。

しかし、その研修にご参加
いただいた人生の先輩方は、

前述の通り、

私の気持ちを遥かに上回る

“素直さ”

“誠実さ”

で私たち審査員の言葉を受け入れ、

それらを一生懸命吸収しようとして
下さいました。

あらためて先生方の懐の深さを感じる
と共に、

その様は私にも勇気とやる気を与えて
くれました。

どんなに巧みで効果的な言葉よりも、

一つの

“行動”

の方が、雄弁に物語ることもあります。

今回、研修にご参加いただいた先生方は、

このことを、身をもって私に教えて下さい
ました。

他方、こんな想いも頭をよぎります。

“普段の自分はどうなんだろうか?”

言葉だけでなく、普段から、自らの行動や
態度で示すことが出来ているのだろうか?

言葉と行動が一致しているだろうか?

昔、ある研修に参加した時に教わった
言葉が、

私の頭の中に強烈にこびりついています。

“正直とは、現実に言葉を合わせること”

“誠実とは、言葉に現実を合わせること”

この言葉、宜しければ是非、自らの心の中で
反芻してみて下さい。
(かなり深いです^^)

私たちは、日々、正直に、誠実に、

あらゆる出来事に対応出来ているでしょうか?

なかなか注意してくれる人がいない、

私たち経営者やリーダー。

だからこそ、自らに常に言い聞かせる
必要があるのかもしれません。

是非一度、自らに問いかけてみても
いいかもしれませんね。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日の私はデスクワーク、及び、

午後は静岡県浜松市にて打ち合わせです。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるので
しょうか?

では、今日も1日、互いに頑張ってまいり
ましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。


最近、ブログも更新し始めました。
日々の活動等で感じた事などについて、
よりカジュアルに書いていますので、
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原田匡の2冊目の著書、

「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」

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