年初にあらためて心に問いかけた言葉。

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介護経営エナジャイザー 原田匡が日々感じたこと・考えていること、介護
経営に役立つ情報等をお届けします!
(※)エナジャイザー:エネルギー(energy)や活力を提供する人
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おはようございます、CB-TAG
(シー・ビータッグ)の原田匡です。

以前のメルマガでもお話したことが
ありますが、

弊社(株)タッグでは、

昨日より今日、今日より明日、

お客様に今まで以上に喜んでいただける
サービスを提供するために必要な

“心の持ち方”

を研ぎ澄ませるため、

ナポレオンヒルの

“思考は現実化する”

を社員各々が毎日少しずつ読み、

それらに対する感想や気付きを日々、

メールで社員同士や役員に向けて共有する
ことが習慣になっています。

私自身が本書を読んだのは、かれこれ
10年ほど前。

自分が最も精神的に苦しかった時に、

何か拠り所が欲しくて本を読み漁っていた
時に出会ったことを今でも鮮明に憶えて
います。

最近はあまり読み返すことは行っていませんが、

社員から送られてくる本の内容やそれらに対する
コメントを見ながら、

自分自身の中でもあらためて

“なるほどな”

“ホント、そうだよな”

と新たに学びを得ることもしばしばです。

そんな中、最近送られてきたメールの中で、

特に心に残った文章があったので、

皆様にも共有させていただきます。

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ある日のこと、

アイダ・ブレイクと名乗る婦人が、

セールスのためにメアリーの自宅を
訪問した。

商品は子どものための

“児童心理文庫”

シリーズだった。

全部でいくらするのかを聞いて、

メアリーは思わず声をあげそうになった。

彼女には、まったく買えそうもない金額
だったからだ。

しかし、彼女の気持ちを読み取ったブレイクは、

一週間だけそれらの本をすべてメアリーに
貸すことにした。

その間に、メアリーは借りていた本を
全て読み切った。

そして、ブレイクが再度やってきたとき、

メアリーは、大変悲しい気持ちで一杯に
なっていた。

何故って?

それは、それらの本は、今までに彼女が読んだ
本の中で最良の本だ、

と心の底から感じていたからだ。

メアリーは言った。

“いつかお金を貯めて、必ずこの本を買いたい”

すると、

メアリーが心からこの本に感動していることを
感じ取ったブレイクは、

彼女にある提案をした。

“メアリーさん聞いてください。

もしあなたが私のためにこのシリーズ10セットを
売ってくれたら、

1セットをあなたに差し上げましょう”

これはメアリーにとって、願ってもない、
とても素晴らしい提案だった。

メアリーはさっそく、友人達や教会の日曜学校の
友人達やクラスの両親たちに電話をした。

ブレイクに既に返却したせいで、

彼女は、本の見本は持っていなかった。

しかし、彼女は、見本よりも何よりも価値が
あるもの、

即ち、その本に対する

“エンスージアズム”

を持ち合わせていた。

その後、それから一日半の
うちに、

メアリーはなんと、

目標の10セットを全て売る
ことができた。

そして、この実績が認められ、

彼女はブレイクとの間にセールス
パースンの契約を結ぶことになった。

やがて、メアリーは続いて化粧品の
セールスをするようになり、

ついに全米有数の化粧品会社を創設し、

社長をするまでの人物になっていったのだ。
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エンスージアム(enthusiasm)。

日本語で訳すと、

“情熱”

“熱意”

となるでしょうか。

どんな業種であれ、

いい仕事、いいサービスを提供
するには、

スキルと共に、

いや、ひょっとすると
それ以上に、

自らの商品やサービス、

1つ1つの仕事に対して

“エンスージアム”

を持つことが不可欠です。

さて、私たちはどうでしょうか?

自分たちが提供している商品や
サービスに対して、

本当に

“エンスージアズム

を持てているでしょうか?

ロジックやスキルも必要ですが、

それだけに溺れてしまっていません
でしょうか?

もしくは、長年、同じ仕事に取り組む
中で、

“飽き”

が来てしまっていませんでしょうか?

様々な意味で心機一転が図りやすい

“年の初め”

というタイミング。

自らの仕事に対する姿勢について、

あらためて見つめてみるのも、

悪くないかもしれませんね。

以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前7時からビデオ撮影。

その後、大阪市内で終日打ち合わせ&
デスクワークです。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるの
でしょうか?

では、今日も1日、互いに頑張って
まいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。
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原田匡の2冊目の著書、

「介護事業所経営の極意と労務管理・労基署対策・助成金活用」

好評発売中!ご照会はこちらから

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CB-TAG(シー・ビー・タッグ)
(介護経営総合研究所)

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社会貢献と利益創出の両立に真剣で、成長・進化を目指す介護事業者に、
業界特性を踏まえた有益な経営情報の発信、及びツールの開発・提供を
行う。その結果、「地域で最も愛され、必要とされ、関わる全ての人々を
幸せに出来る会社=「Visionary Care Company」を多数創出し、介護業界
活性化の中心的存在となる。
それが私たち「シービータッグ」のビジョンです。
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※このメールに書かれた内容の無断転載、無断複製については、原則OKと
 します。また、その際は、「介護経営エナジャイザーの原田匡によると」
 と一言付け加えていただければ嬉しいです。後は、皆様の良心にお任せ
 します。
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