おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。
高齢者らがおしゃれなメークをしてステージを
歩く
“第2回グランドシニアシャレトーネショウ”
が22日、
北九州・門司区の旧大連航路上屋で行われたよう
ですね。
参加者は66~98歳の出演者28人。
“シャレトーネ”
は福岡の方言で
“しゃれているね”
を意味する
“しゃれとーね”
に由来。
主催団体は、
高齢者施設などでメークやハンドマッサージを
ボランティアで施す
“NPO法人明日はもっと綺麗隊”
だそうです。
ファッションショーの登壇者が
“高齢者”
だけに限定されることに若干の違和感を
覚えつつ、
でも、そのような
“表現の場”
が在る事自体はとても素晴らしい事だな、と思います。
来年、時間が合えば是非拝見してみたいものです^^
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
今日の視点──────────────────────────────
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■■とても示唆深い記事に出会いました。
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●先週の土曜日、日々の日課としてネット記事のタイトルに目を通していた折、「面白いな」と感じ、中身を読み込んだ記事がありました。予想通り、示唆深い言葉が並んでおり、「これ、私たち介護業界でも同様の事が言えるよなぁ」と思いましたので、今日は、その内容を皆様にも共有・紹介させていただきます。“あんパン木村屋の御曹司が、日本であの「メゾンカイザー」を開いたワケ”というネット記事からの抜粋です(以下、抜粋)。
●「だったら、おもいきりフランスらしいパン屋さんを日本で開いて成功させてみせよう、と思ったのです。そんな僕の考えは当時、多くの人に否定されました。100人いたら100人が「欧米人に比べて日本人はかむ力が弱いから、ハード系のパンは売れません。しかも、そんな皮がパリッとしたバゲットなんて」と言った。だけど、ちょっと待てよ、と。(以下、抜粋続く)
●新幹線に乗れば、スルメイカや干したホタテをしゃぶりつつ一杯飲んでいるサラリーマンがたくさんいる。かた焼きのおせんべいをおいしそうに食べている日本人もいる。お年寄りは歯が弱いからハード系のパンを食べないといいますが、フランスにだって歯の弱いお年寄りはいるはずです。(以下、抜粋続く)
●もしも日本でハード系のパンが売れないのだとしたら、それはマーケッターが言うのとはまったく違うところに理由があるはず。悩み抜いた末に気づいたのは、日本におけるパンの位置付けと、フランスにおけるパンの位置付けの違いでした。(以下、抜粋続く)
●日本では忙しいとき、ごはんの代わりにパンを食べる人が多かった。おむすびと同じで、「ながら食い」できるのがパンの立ち位置でした。だからこそ、菓子パンや総菜パンが好まれた。これに対し、フランスでは主菜の脇役としてパンがなければ、食卓が成立しません。(以下、抜粋続く)
●日本でバゲットが売れないのは、決してマーケッターが言うような理由ではなく、もっと根本的な食習慣と食文化の違いがあるからだと気がついた。このことが、メゾンカイザーを日本で展開していく大きな原動力になりました。(以上、抜粋終了)・・・・・・
●「世の中で“さも当たり前”かのように言われているけれど、何となく違和感を感じていること」「でも、会話の中では“そうですよねぇ”と同調し、適当に流していて、“本当に?”と突っ込まれるとつい、しどろもどろになってしまいがちなこと」って実はけっこうありませんか?案外、そんなところに実は大きな“ブレイクスルー”が潜んでいる可能性があるのでは?(今回の記事に様に)、と日々、感じる次第です。
●さて、皆様はこの抜粋記事から何を感じ取りになりますでしょうか?一度、自分の周囲の出来事に置き変えて考えてみても面白いかもしれませんね。
※抜粋元の記事はこちら
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170421-00000006-nikkeisty-bus_all&p=1
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、終日都心でデスクワーク&打合せ
が続きます。
皆様は今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。