おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ の
原田です。
昨日は介護の専門性の追求と共に、
“接客・接遇”
の追求で同業他社との差別化を実現している
事業者様のインタビューを行ってきました。
私のように全国各地をお邪魔する仕事をして
いますと、
“キラリ”
と光る個性を持ち、
(いい意味で)面白い事業者様が数多く
いらっしゃることを実感します。
そのような事業者が是非、1社でも数多く
増えて&存続・発展してほしいな、
と心から感じる今日この頃です。
(今回のインタビュー動画はケアビジネス研究会
の会員様宛に送付させていただきますので、会員
の皆様は楽しみにお待ち下さいませ^^)
では、本日のメルマガに入らせていただきます。
今日の視点──────────────────────────────
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■■頑張っておられる経営者とお会いする度に思い出す言葉。
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●前段の話にも関連するのですが、全国の“キラリ”と光る事業者様と様々お会いする度に、私の頭の中に浮かんでくる言葉があります。そういえば、今までお伝えしたことはなかったのではないか?とふと思い、本日のメルマガでご紹介させていただきます。“スモール・ジャイアンツ”という言葉についてです。
●スモール・ジャイアンツ・・・文字通り“小さな巨人”という意味です。私と世代が近い方は、大村崑さんがCMで“オロナミンCは小さな巨人です”と宣伝していたことを思い出す方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、決してその文脈の話ではありません。“スモールジャイアンツ”はアメリカにおいて2009年に発足したコンソーシアム型会員組織で、“コンソーシアム”とは、“互いに力を合わせて目的に達しようとする組織や人の集団”“同志集団”という意味。では、彼らに共通する“目的”“志”とは一体何でしょう?
●同会のHPには“スモール・ジャイアンツ”の定義として、次のような言葉が記載されています。「成功の指標として、業績だけに重点をおくのではなく、地域共同体への貢献や素晴らしい顧客サービスへの献身、そして、卓越した企業文化の育成と維持への献身を重要と考える企業(以上、HPより抜粋)」・・・・・
●さて、これ以上のコメントは少々野暮かもなぁ、と思いましたので、今日はここで止めさせていただきます^^“スモール・ジャイアンツ”、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?もし、ご関心をお持ちになられたならば、私がこの動きを知るきっかけになった本“アメリカで「小さいのに偉大だ!」といわれる企業の、シンプルで強い戦略(著・石坂しのぶ氏)”を読まれることを是非、おススメします(特に、規模だけを追うのではない、強い会社を創りたいとお考えの経営者にはおススメです)。自社の“存続・発展のあり方”を見出せる、もしくは再確認出来る、そんな一つの契機になれば嬉しいな、という想い、そして、日々、頑張られている皆様へ少しでも”元気””勇気”をお届け出来れば、との想いのもと、ご紹介させていただいた次第です^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は、朝一番は奈良県某所にて介護経営者の
方と打合せ。
午後は大阪へトンボ返りし、
“介護業界を応援したい”
とお考えになっていただいている専門士業の先生方
との勉強会です。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。