おはようございます、

（株）ケアビジネスパートナーズ の原田です。

世の中では、インフルエンザが流行っている
ようですね。

先日、息子の通う幼稚園も3日間、全園閉鎖と
なりました。

事業所にとっても大きなリスクにつながりかねない
この事態、

皆様、くれぐれもお気を付け下さいませ。

では、本日もメルマガの中身に入らせていただきます。

今日のSHINKAのテーマは、

「売上拡大」についてです。

今日の視点───────────────────────────────────
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■■自社の資産を洗い出す。
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●先日、既存事業所の更なる売上アップ策について、とある事業者様と意見交換を行った際、西日本地区のデイサービス事業者（A社）が現在、話を進めている取り組みをご紹介したところ、「その切り口はまるで思い付かなかった」という言葉をいただきました。同じように、皆様にもヒントがご提供出来る可能性があるのでは、と思い、本日のメルマガでご紹介させていただければと思います。

●A社は定員25名・9時30分～16時30分のデイサービスですが、現在、新たな動きとして、地域の学習塾と連携し、平日19時～22時の夜の3時間、自社のデイルームを「高校生を対象とした自習室」として貸し出すことを検討しています。

●学習塾側の主な目的は、「既存塾生の学力向上・満足度向上」「新規見込塾生の取り込み」。一方、デイサービス側としては「地域貢献」「認知度アップ」そして「売上アップ」が主な狙いです。場所提供代は月間7万円（税抜）。地域貢献的な意味合いも含め、「1時間あたり約1000円程度」と格安での提供を検討しています。この取り組みにより新たに発生するデイサービス側の経費負担は、夜間使用時の光熱費程度であることを考えると、年間80万円前後はほぼ「利益」として上乗せされる、と考えて差し支えないでしょう。一方、学習塾側は、安価な費用で新たな事業を開始する事が可能となり、双方にとってメリットがある仕組みだと言えるのではないでしょうか（ちなみに学習塾側としては、一ヶ月自習室使い放題で1名あたり5000円～7000円程度の使用料をいただくことを検討されているそうです。分からないことはいつでも質問出来る自習室監督がつくことを考えれば、割安感を感じますよね）。

●「皆さんの会社には、売上・利益につながる“資産”が眠っていませんか？」売上アップを検討されている経営者に対し、私が良く問いかける質問の一つです。勿論、本業の売上増強が第一義であり、それを追及する前に目移りすることは好ましいことではないかもしれません。しかし、その追及が一段落した際に、「既存資産の有効活用」として本業以外の収入源を検討する、というアイデアも、決して悪くはないかもしれません。

●場所、提供物（サービス）、人財、、、、見方を変えれば新たな売上拡大につながる「資産」は、皆様の社内にも眠っているかもしれません。自社ではどんな工夫が考えられるか？一度、検討を進めてみてもいいかもしれませんね。

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は東京都内・及び埼玉での打合せです。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか？

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう！

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。