おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
先日、お邪魔した某西日本地区の社会保険労務士
(の卵)の先生から、
我々とのパートナーシップに関する正式なご連絡
をいただきました。
志を持ってこの業界での活動に取り組むことを
決断していただける士業の先生が増える事は、
とても有意義かつ、嬉しい話です。
我々の保有するノウハウ・ツールを全投入し、
事業者の発展、並びに先生方の発展につながる
よう、我々も頑張ってまいります。
A先生、今後共何卒宜しくお願い申し上げます!
では、今日もメルマガの中身に入らせて
いただきます。
今日のSHINKAのテーマは、
「他業種モデル×自社モデル」です。
今日の視点──────────────────────────
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■■他業種・他事業との掛け算で新たな価値を生み出す
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●先週末、埼玉県・新潟県に続き、山口県宇部市に「ケア(介護)拠点併設型
ローソン」が1月15日(金)にオープンすることが発表されました。
西日本では初、全国では4店舗目のオープンです。
●「介護」というキーワード・専門性を中心としつつ、「生活支援」「ライフ
スタイル提案」等、自社の事業領域を再定義しながら事業拡大・成長を志す、
という方向性の戦略は、恐らく多くの介経営者の頭の中にあるでしょう。
本事例は、その具現化の一つのパターンですね。
●特に、中堅中小企業がそのような戦略を志向する場合、「フランチャイズ」
の有効活用に代表されるように、その道のプロからノウハウを上手に仕入れ、
展開していく、という発想は、検討に値する経営手法かも知れません。
●2002年に発刊された経営書「メガフランチャイジー戦略」では、フランチャ
イズの有効活用に対し、次のような提起がなされています(一部抜粋)。
「相応の経営資源を保有している企業が、魅力あるビジネスを見つけてきてフラ
ンチャイジー(加盟店)となり、事業展開・拡大することは、自らの新規事業の
成功確率を高め、時間を節約する手段としてフランチャイザー(本部)を活用して
いることになる。自社で開発できればそれでよいが、そうでなければ他社から魅力
的なアイデアを調達してビジネスに勝利するというだけのことである」
●この事例から何を感じ、何を学ぶか?自身のアンテナに引っ掛かった方は、
一度、時間を取って検討してみてもいいかもしれませんね。
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日は終日、都心でデスクワーク。
某医療法人様からの依頼に基づき、
提案書の推敲・作成、
並びに、全国の介護事業者様・パートナーの皆様との
コミュニケーションを10件程度行います。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。