おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
メルマガのフォーマットを変えたことで、
“見やすくなった”
等の言葉をいただきました、ありがとう
ございます。
現在、試行期間中ですので、より適切だと
思われるフォーマットが見つかり次第、
再度の変更を試みてまいりますので、
何卒ご容赦下さいませ。
────────────────────────────────
■■昨日の活動トピックス
────────────────────────────────
◆近畿地区の社会福祉法人某社の施設長と打合せ。新たな支援プロジェ
クトの始動が具体化してきました。地方創生的な要素も含め、チャレンジ
ングな活動となる事、今からワクワクしています。
◆あんしんケアねっと有限会社 松村専務のインタビュー。柔和な外見・
口調とは不釣り合いなぐらい(?)、志溢れる熱のこもったお話に惹き
こまれてしまいました。CD・DVDの完成が楽しみです。
────────────────────────────────
■■空き家を介護職員の宿舎に 家賃の補助で後押し開始へ 東京都
──────────────────────情報源:官庁通信社
●東京都は来年度から、要援護者らの災害時の避難場所に指定されている
介護施設(=福祉避難所)の事業者が、雇用する職員の宿舎として空き家
を活用していく場合に、その賃料を補助する取り組みを始めることを発表
しました。
●東京都では、2025年までに約3万6000人の介護職員が不足すると
見込まれています。一方、空き家は約81万7000戸(2013年)。
●金額はひと月あたり最大で7万円を想定。来年度の予算に約2億円の
経費を盛り込む方針で、来月にも議会で提案する予定だそうです。
●「処遇改善」と「空き家対策」という2つの課題を結び付け、一挙両得に
解決する。確かに有効な方法かもしれません。
●しかし、「福祉避難所指定されている施設に勤務する職員(主に特別養護老
人ホーム等の職員?)」だけがメリットを享受する事が出来、「そうでない施
設に勤務する職員」は享受できない、という仕組みには、少々違和感と疑問を
個人的には感じてしまいます(指定施設になれるかどうかについては、全ての
施設・事業所に等しく門戸が開かれている訳ではないですものね)。
●「福祉避難所としての責務を負っている訳なので、手当に差がつくのは
当然」という見方も勿論理解出来なくはないですが、普段は同じ介護の仕事に
従事している、という点を考えると、若干の不公平感を感じなくもありません。
●この仕組みが、現場でどのように受け入れられ。どこまで活用されるのか。
まだ見えないことも多いので何とも言えませんが、今後の動向を注視していき
たいと思います。
────────────────────────────────
■■本日の活動予定
────────────────────────────────
▼本日は朝から弊社新商品(勿論介護事業者様向け)に関する打ち合わせ
が2件。
▼夕方~夜にかけて、執筆含めたデスクワークを行います。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされるのでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。