[ケアビジネスSHINKA論 Vol.658]

遅まきながら、補正予算の情報をお伝えします。

おはようございます、

(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。

1週間少し前の情報で、

“お伝えしなければ”

と思いつつ、抜け落ちてしまって
おりました。

若干、

“今さら感”

もなくはないですが、

重要な動きでもありますので、

念のため、皆様にも内容を共有致したく、

本日のメルマガでご紹介させていただき
たいと思います。

“安倍首相 「補正予算は3.5兆円を組んだ」
「1億総活躍」関連で1兆円超”

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安倍晋三首相は8日、

都内で開催された

“年末エコノミスト懇親会”

で挨拶し、

詰めの調整を進めている今年度の
補正予算案について、

「3.5兆円を組んだ」

と表明した。

“介護離職ゼロ”

などを目指す

“1億総活躍社会”

の関連では、

「1兆円を超える予算を組みたい」

との意向を示した。

安倍首相はこのほか、

自らがあげた成果だとアピールしている
最近の税収の上振れ分を、

「介護離職ゼロのための社会福祉や希望出生
1.8%のための子育て支援に使う」

と説明。

「成長と分配の好循環をつくる」と強調した。

厚生労働省によると、

“介護離職ゼロ”

に向けて補正予算の財源で展開していく施策は、

【1】

2020年代初頭にかけて、

高齢者の受け皿を新たに50万人分以上拡充
するなどの

“介護サービス基盤の整備”

【2】

介護施設内の保育所の設置や書類の半減、

学生への支援といった

“人材の確保・育成”

【3】

介護予防・生活支援拠点の充実をはじめとする

“健康寿命の延伸に向けた取り組みの強化”

の3つが柱。

日本経済新聞や朝日新聞DIGITALなどは、

このうちサービス基盤の整備に約900億円、

人材の確保に約500億円が充当されると報じた。

厚労省はすでに、

各都道府県に設けている基金(地域医療介護総合
確保基金)を積み増す形で予算を配分する考えを、

自民党の厚労族などに伝えている。

政府はこのほか、

所得の低い高齢者1000万人以上に1人3万円
ずつ臨時給付金を配る方針だ。

補正予算案は18日に閣議決定する予定。

※引用元サイト

http://www.joint-kaigo.com/social/pg1791.html
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施設・事業所の増設や、

保育所の設置を検討されている皆様に
とっては、

“朗報”

だと思います。

活用を検討される皆様は、

乗り遅れないように、

今後の動きに要注目かもしれませんね。

私もまた新たな情報が入り次第、

このメルマガで共有させていただき
ます。

以上、何かのお役にたてれば幸いです。

今日は、高知市内でセミナー。

終了後、高松へ移動します。

皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?

では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。