おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
最近、介護業界の中で噂になるコンビニエンス
ストアと言えば
“ローソン”
ばかりが目立っていましたが、
高齢者・介護をキーワードに、
ローソンとは別のコンビニが動き出した
ようですね。
業界に関わる動きとして、
是非、皆様にも内容を共有致したく、
本日のメルマガでご紹介させていただき
たいと思います。
日経オンラインからの抜粋です。
“ファミマ、高齢者向け“メディカルフーズ”
の販売を本格展開へ”
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株式会社ファミリーマートは1日、
高齢者をターゲットにした
“メディカルフーズ(療養食)”
の販売を本格的に展開していくと発表した。
病院の中や近隣にある店舗を中心に、
2017年度までに全国約200ヵ所へと拡大
させる。高齢化の進行とともに膨らんでいくニーズを
取り込み、集客力のさらなる向上に結びつける狙いだ。
塩分量やタンパク量に配慮した食品、
食べやすい
“スマイルケア食”
など約180種類を扱う。
専用の売り場を設け、
高齢者にもわかりやすいように
商品を陳列する。ファミマはこれまで、
ドラッグストアや調剤薬局と一体になった
タイプを出店したり、グループ会社を通じて高齢者向けの弁当の
宅配を手がけたりしてきた。メディカルフーズの展開にあたっては、
「今後、身近なコンビニが在宅療養の受け皿と
なる必要性が高まる」と説明。
介護や医療を受けながら地域で暮らす高齢者が
増えていくことを見据え、「日常生活の不便・不満を解決する近くて便利な
ライフソリューションストアの実現を目指す」としている。
※引用元サイト
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http://www.joint-kaigo.com/social/pg1780.html
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“スマイルケア食”
とは、
咀嚼や飲み込みの力が弱くなった方々の
栄養を支えるために、
食べやすさ、
見た目、
味、
栄養などに配慮された食のことだそうです。
(農林水産省が積極的に普及に取り組んでいます)
ファミリーマート社は、現在、
14店舗在るメディカルフーズ提供店舗を、
2017年度までに200店に拡大する計画を立てて
います。
セミナーでもよく触れる話ですが、
様々な生活分野の企業が、
“高齢者(介護)”
マーケットへの参入をかけて、
様々な試みを始めてきています。
では、
“高齢者(介護)”
の知見を深く有する介護事業者としては、
他産業の動きを参考にしながら、
逆に、どのようなビジネスチャンスを
取り込んでいくのか?
是非、そんな視点で、自社の今後を考えて
みてもいいかもしれません。
ひょっとすると、今まで気が付かなかった
成長の糸口が密かもしれませんね^^
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
今日は、金沢市内で終日打合せです。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。