おはようございます、
(株)ケアビジネスパートナーズ 代表の
原田匡です。
先日、
是非、皆様にも共有したいな、
と感じた記事を読みましたので、
本日のメルマガでご紹介させていただき
たいと思います。
塩崎厚生労働大臣の発言に関する記事です。
“「介護はペーパーワークが多い」
塩崎厚労相、書類半減を目指す方針”
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塩崎恭久厚生労働相は5日、
介護の現場を支えている職員の負担を軽減する
ための施策の一環として、日々の業務で課せられる書類の半減を目指す
方針を示した。介護保険のルールの見直しに加えて、
最新のハード・ソフトの導入による効率化を後押し
して実現につなげる考え。煩雑な事務を省いて労働環境を改善し、
サービスの充実や
“介護離職ゼロ”
に結びつける狙いだ。
塩崎厚労相はこの日、
ロボットを含めた新しい介護機器を積極的に
取り入れている都内の特養を視察。施設の職員などからレクチャーを受けつつ、
実際にそれぞれの性能を体験してまわった。
視察後には取材に応じ、
「『介護離職ゼロ』のためにはサービスを提供する
側の改革も不可欠。新たな技術をうまく使っていかなければならない
と改めて感じた。我々もしっかりバックアップしていきたい」
と語った。
そのうえで、
「現場からはペーパーワークが多くて大変だとも
言われてきた」と事務負担にも言及。
「たくさん作らなければならない介護の書類を、
できれば半分くらいまで減らしていけないか
検討している。それは職員と利用者の双方にとって良い。
最新の仕組みに触れた今日の視察ではヒントが
得られた」などと述べた。
※引用元サイト
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http://www.joint-kaigo.com/social/pg1751.html
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ケアマネジメントの精緻化、
ケアプロセスの可視化、
という点からも、
運営記録は介護にとって、
とても重要なものだ、
ということは間違いないと思いますが、
特に中小規模の介護事業所にとって、
それらが現場業務の大きな負担になっている、
ということも事実でしょう。
その意味でも、
“できれば半分くらいまで減らしていけないか
検討している”
と大臣自らが発言されたことは、
業界にとって、とても好ましい話ではないか、
と感じる次第です。
ICT(=情報・通信に関する技術)の活用と
共に、
そもそも、現状の書類の必要・不必要を見直す。
労働環境整備・生産性向上等の面からも、
早く現実化・具体化して欲しいものですね。
以上、何かのお役にたてれば幸いです。
今日は、終日、都心で打合せが続きます。
皆さんは今日、どんな1日を過ごされる
のでしょうか?
では、今日も互いに頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとう
ございました。