[ケアビジネスSHINKA論 Vol.3076]

私自身について、あらためてお伝えさせていただければ幸いです^^

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「高市首相、診療報酬・介護報酬に「物価高を反映」
所信表明 補助金支給で「効果を前倒し」」

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どのような具体策が繰り出されるのか、

期待と冷静さを併せ持ちながら、

今後を注視していきたいですね^^

https://www.joint-kaigo.com/articles/41344/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■私自身について、あらためてお伝えさせていただければ幸いです^^
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●先週、東京のとある場所にて、「ビジネス的な側面からではなくパーソナルな側面を重
視しながら」「5分で自己紹介をする」という、なかなかハードルが高いお題に取り組む
機会がありました。

●今まで自己紹介を、しかもパーソナルな側面を重視しながら、という機会は数多ありま
したが、それでも最低でも10分前後の時間はありました。それを半分の5分で、というこ
とは私自身、大変難しく(自分事となると真に伝えたいことに絞り切れず、妙に細部にこ
だわってしまうもので^^)、そこで「そうだ、助けを借りよう」と考えたのがAIです。

●自身でプレゼンすると恐らく20分以上かかってしまう原稿を作成し、「これを5分程度
で、パーソナルな側面を重視しながら文章を整えて下さい」と依頼したところ、下記のよ
うな文章を作成してくれました。ということで是非、お時間ご都合宜しい時に皆様にもお
読みいただきたく、本日のメルマガでご紹介させていただきたく思います(下記)。

●皆様はじめまして。ケアビジネスパートナーズの原田匡と申します。私はこれまで約25
年間、中小企業の経営支援に携わり、そのうち15年間は介護・福祉事業の支援に特化して
きました。

●原点は1997年、26歳のとき。父と二人で、ゼロから引越会社を立ち上げた経験にありま
す。お金も人脈もない中での挑戦は、まさに「生きる力」を試される毎日でした。その中で
学んだのは、経営とは“人の想いを形にする営み”であり、それを持続可能にするためには、
結果としての「数字」にも真摯に向き合うことの大切さ。そして何より、人や地域に支え
られて生きることの尊さを肌で感じることができました。

●その後、経営そのものに強く関心を持った私は、31歳で経営コンサルティングの業界へ。
そのような中、全国の中小企業支援に没頭する中で出会ったのが、介護・福祉の世界です。
そこにはビジネスライクという言葉とは程遠い、利益のためだけではなく、地域や高齢者、
障がい者のために本気で汗を流す経営者がたくさんいました。その姿に心を打たれ、「こ
の人たちと共に未来をつくりたい」と思ったことが、今の仕事の出発点です。

●やがて私は、支援者という立場を超え、自らデイサービスの経営にも挑戦しました。現
場で感じた葛藤や喜びを通じて、福祉経営とは「人の生活だけでなく、人生や命そのもの
を支える社会的使命を持つ営み」であることを実感しました。この体験は、今の私の活動
の大きな礎・財産となっています。

●しかし、その一方で、強い危機感も感じています。それは、保険制度が始まって25年が
経った今、介護・福祉経営者の多くが制度に「守られた経営」から抜け出せていない、と
いう現実です。「お客様さえ集まれば保険が食べさせてくれる」そんな意識が根づき、変
化への対応力が弱まっている。このままでは、報酬の減少や人材不足の波に耐えられず、
多くの小規模事業者が淘汰されてしまう可能性があります。

●一方、近年は資本力のある企業によるM&Aが急速に進み、業界の再編が進んでいます。
この動き自体は悪いことではありません。しかし、効率性やリスク管理ばかりが優先され
る「引き算の介護」が広がれば、地域の温かさや人とのつながりといった“介護の本質”が
失われてしまうのではないか。私たちは、そのことを懸念しています。

●本当に豊かな超高齢社会・地域共生社会を実現するためには、資本力のある全国展開企
業と、地域に根ざした中小規模の事業者が共存し、多様な価値観やニーズに応じて、人々
が自由に選択できる社会ではないでしょうか。そのためには、地域で汗を流してきた中小
の介護・福祉事業者が、もう一度「自立した経営」を取り戻すことが不可欠です。

●私はこの15年間、全国で1,500回を超えるセミナーを開催し、延べ4万社を超える介護
・福祉事業者の皆さまと向き合ってきました。そして今は、経営支援にとどまらず、彼ら
と共に、彼らの知見と情熱を活かしながら、「介護予防」「地域共生」「超高齢社会」と
いったテーマで、新たな事業づくりを全国各地でプロデュースすることに時間を注いでい
ます。

●目指すのは、制度を否定するのではなく、制度の理念を理解し、正しく活かしながらも、
それに縛られすぎない「真の顧客視点の経営」を実践すること。地域の知恵と人のつなが
りから生まれる、“心豊かな未来社会”を実現していくことです。それこそが、私がこの
仕事に情熱を注ぎ続ける理由であり、そして、皆さまと共に挑みたい、次のステージで
す・・・・

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、朝一番の飛行機で大阪へ。

午前中に大阪市内で1件のリアルミーティングを行い、

午後はホテルへチェックインし、

3件のオンラインミーティング。

夜は知人との会食を行い、明日からの予定に備えます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。