[ケアビジネスSHINKA論 Vol.3071-2]

【介護・福祉業界向け】後悔しないM&Aの進め方とは~M&Aを通じて「事業承継」や「事業拡大」をご検討中の皆さまへ~

こんにちは!
ケアビジネスパートナーズ事務局です。

いつも弊社メルマガをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

ここ2~3年、弊社には M&A(事業承継・事業拡大)に関するご相談 が急増しています。

本日は、介護・福祉業界におけるM&Aの実情と、弊社の支援方針を改めてご紹介いたします。

■ 事業承継をお考えの皆さまへ
M&Aは動き出してからすぐに成立するものではありません。
3年後・5年後を見据えた準備が、最良の結果につながります。

「今すぐ売る」ではなく、
「いつでも(買取企業を)選べる」状態へ。

最良の結果を得るためには、
入念な準備と確かな戦略が欠かせません。

■ 事業の拡大をお考えの皆さまへ
そのM&Aは、本当に自社にとってプラスになりますか?
提示条件の裏にある“意図”や“リスク”を見極めることが、成功の分かれ道となります。

■ 私たちの想い
近年、介護・福祉業界におけるM&Aは活発に行われています。
しかしそのすべてが、
「提示された条件は本当に適正だったか?」
「自分たちにとってベストな形だったか?」
と問われると、必ずしもそうとは言えないと思われる取引を我々は幾つも見てきました。

株式会社ケアビジネスパートナーズでは、
M&Aを“経営戦略の選択肢のひとつ”として活かすための準備・整理・判断支援を行っています。

■ セカンドオピニオンで “納得の選択” を
「すでに話が進んでいる」という方も、どうぞご安心ください。

弊社にご相談いただいた案件の中には、
・「もっと良い条件で譲渡できたはず」
・「もっと安い金額で買収できたはず」
といったケースも少なくありません。

これは、仲介担当者の立場や営業目標によって、
経営者様の利益よりも“成約”が優先されてしまう構造に起因します。

■ 私たちが大切にしていること
弊社では、業界歴20年以上のベテランM&Aパートナーと連携し、
大手の論理に左右されない中立的な立場で支援しています。

大手が「これ以上は難しい」とした案件でも、
交渉設計を見直すことで約1億円の上乗せが実現した例もあります。

それは、「誰のためのM&Aか」という原点を忘れない姿勢があるからです。

■ このような方におすすめです
・将来的にM&Aを通じた事業承継・事業拡大を視野に入れている
・「今すぐ」ではないが、「いつでも選べる状態」をつくっておきたい
・経営を整理し、法人価値を高めたい
・地域や利用者に迷惑をかけず、次の担い手へつなぎたい
・仲介会社の話を聞いたが、中立的な意見がほしい

■ ご相談内容(一例)
① M&A準備診断(経営棚卸)
② 事業価値向上支援
③ 承継・M&A戦略設計
④ 中立的なセカンドオピニオン

■ サービス概要
① M&A準備診断(経営棚卸)
・組織・財務・人材・事業構造を整理し「見える化」
・M&A時に評価されるポイント、課題を事前に明確化

② 事業価値向上支援
・利益構造・人材構成・契約関係の整備による法人価値の向上
・「高く売る」よりも「良い形で引き継ぐ」を重視した経営改善

③ 承継・M&A戦略設計
・どのような相手と組むのが望ましいかを整理
・タイミング・条件・スキームの検討支援
・信頼できる専門家(士業・仲介・金融機関等)との連携

④ 中立的なセカンドオピニオン
・仲介会社や買い手企業からの提示条件の妥当性を検証
・経営者様の立場に立ったアドバイスを実施

■ ご相談の流れ
M&Aに関するお悩みがございましたら、
まずは弊社までお気軽にご相談ください。

■ 初回個別相談(無料)
・現状の整理とお考えをヒアリングのうえ、簡易診断を実施
・今後の進め方や、経営改善・準備の方向性をアドバイス
・セカンドオピニオンとしてのご利用も歓迎いたします

「まずは話を聞いてみたい」だけでも構いません。
秘密厳守で、経営者様のお立場に立ってご対応いたします。

■ お問い合わせ先
株式会社ケアビジネスパートナーズ
E-mail:contact@carebp.com

■ 最後に
介護・福祉業界には、
「引き継ぎたい方」も「引き受けたい方」も確実に存在しています。
私たちは、「誰のためのM&Aか」という原点をもとに、皆さまにとっての最良の結果へと伴走いたします。

長文を最後までお読みいただきありがとうございました。