[ケアビジネスSHINKA論 Vol.3036]

あらためて2つの言葉を思い出しました(2)。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

明後日25日(金)のAI導入セミナー、

本メルマガで告知しただけにも関わらず、

約100社のご参加で満員御礼となったようです、

本当にありがとうございます^^

お申込いただいた皆様には心から感謝申し上げると共に、

お役に立てる内容となるよう、

主催者として最後の準備を進めてまいります(気合)。

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■あらためて2つの言葉を思い出しました(2)。
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●昨日のメルマガでお伝えさせていただいた、“対応”“適応”という2つの言葉。この言葉
を我々の業界にあてはめて考えるなら、例えばどのような内容が該当するでしょうか。

●私見を申し上げるなら、“対応”については恐らく“介護保険法”“総合支援法”等の動向を
しっかりキャッチアップし、そちらの動きにミートしていく、ということが最も大きな一
つだと思います。

●勿論、行政が先導するミクロ施策の全てが全て“正解”或いは“最適”という訳ではないで
しょう。その場合、反論や改善提案含めしっかりと声を上げることも事業者として勿論必
要であることは間違いありません。

●一方、国の“大義”ではなく“本音”を捉え、そちらの方向に自社のあり方を近づけていく
努力も必要なことだと思います。やや乱暴な物言いになりますが、介護保険法等の「いい
とこ取り(高単価が保証される・利用者負担が低額で済むetc)」だけをして、

●国の方針を無視して自分勝手な経営を進める、というのは、筋が通らない話ではないで
しょうか(皆様の中にはそのような方はいらっしゃらないかと思いますが、極稀に、その
ような方に出会うこともありますもので^^)。

●一方、“適応”についてはどうでしょうか。これについては個社ごとに“正解”“最適”が異
なるものと思われますが、その方向性を導くヒントの多くは間違いなく、様々身近なとこ
ろに眠っていることと思います(目の前のご利用者、地域、職員、時代の変化、そしてそ
れらを総合的に見つめる経営者自らの考え方や在り方etc)

●“対応”“適応”いずれも大切であることは間違いありません。ただ、私個人としてはどち
らかと言うと“適応”に重心を置き(“対応”に対する支援は私以上に詳しい専門の方がいら
っしゃいますので^^)、これからも皆様のお役に立てるような活動を積み上げていきたい
ものだな、とあらためて感じた、そんな三連休の一時でした^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は京都市内のホテルにてデスクワーク。

午後は同市内で久しぶりにセミナー講師を務め、

終了後に東京へ戻ります。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。