[ケアビジネスSHINKA論 Vol.3028]

“本質”“希望”を感じるに至る、その“根っこ”にある視座について考える(2)。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚生労働省は7日、

介護職員等処遇改善加算の実績報告書の様式に一部誤りがあったとして、

修正したExcelファイルを公式サイトに掲載したようですね。

既にご確認済みの方もいらっしゃるかと思いますが、

もし未だの皆様は下記を御確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/001514271.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■“本質”“希望”を感じるに至る、その“根っこ”にある視座について考える(2)。
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●昨日ご紹介させていただいた、オムロン創業者・立石一真氏の著書「人を幸せにする人
が幸せになる~人間尊重の経営を求めて~」からの抜粋文章。

●同書の中の「合理的経営とは人間尊重の経営」というタイトル部分の一部をご紹介させ
ていただきましたが、本日はその続きをご紹介させていただきたいと思います。是非、噛
み締めながら^^ご一読下さいませ。

●「もっとも合理性というと、どうも非常にドライに、また非常に冷ややかな感じがする
が、本当の合理性というものは、人間尊重の経営というつもりでやることである」・・・・

●「人間自体に、人間性を尊重した自律の原理がある。たとえば健康を保持していくには、
生体には自律神経があって、それが夜も昼も、適当に健康を保持する、あるいは生命を保
持する。もう一つその奥には、種の保存というものがあり、仕事を自律的にやっていく自
律神経がある」

●「人間の場合、生活の中にもそういうのが当然あるわけだから、経営の場合も人間性を
追求した自律の原理を貫いていくことが、本当の合理性ではないだろうか」

●「したがって経営をやる場合、自主的に納得と満足感をもって、進んで参加できるよう
にしていく経営、それが本当の合理的な経営であり、人間性を尊重した経営者の仕事では
ないかと考えている」・・・・そんな経営について考えるオムロン太陽ツアー、今回も学び、
そして感じてまいりたいと思います^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、午前中は福岡市内のホテルにて、

1件のオンラインミーティング&デスクワーク。

午後は、九州地区の皆様と共に、

“九州ケアビジネス研究会”

を開催。

終了後、ご参加の皆様との懇親です。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。