おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「認知症で行方不明、1万8000人超 依然高水準 死亡の77.8%が5キロ圏内」
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今月5日に警察庁が公表した統計数値です。
2024年に届け出があった認知症の行方不明者は全国で1万8121人。
前年から918人減少したとはいえ、大変重たい数値だと思います。
我々の業界として何か貢献できるところが今以上にあるかどうか、
しっかり考えないとな、とあらためて感じた次第です。
関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.joint-kaigo.com/articles/38328/
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■経営を進める上で、最適な外部パートナーを選択出来ていますでしょうか?
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●先日、首都圏地区の福祉経営者(A社長)とお会いし、意見交換をさせていただいた時
の事。「思い切って変えてみて、本当に良かったです」と、とても嬉しいお話をいただく
機会がありました。
●A社長からご相談の連絡をいただいたのは今から約3ヶ月ほど前の事。「お付き合いして
いる会計事務所を変えたいのですが、どこか、いい事務所をご紹介いただけないでしょう
か?」という内容のご相談でした。
●A社長は40代半ばで、年齢的にも正に“これから”の時代を担う経営者。他業界で社会人
経験を積み、ご両親が事業(福祉事業以外)を行っていた会社に後継者として入社されま
した。
●その後、斜陽になりつつある本業に変わるものとして“新たな柱となる事業”をつくらな
ければ、ということで福祉事業の起ち上げに着手。今では障がい者グループホームを10棟
経営されており、それ以外にも今年は別の新規事業の起ち上げ準備を進めています。
●そのようにアグレッシブに前進する一方、顧問会計事務所はご両親の時代からお付き合
いをされている事務所でそのままお世話になっていたのですが、「とても温厚でいい先生
なのですが、福祉業界に知見がある訳ではなく、どうしてもこちらの手間暇やコミュニケ
ーションコストがかかってしまう」
●「であるならば、本格的な代替わりとなるこのタイミングで、思い切って“自社の未来
を描くのに相応しいパートナー”に切り替えた方がいいのではないか、と思い、原田さん
に相談させていただきました」
●そのお話を受け、私としてはA社長と同世代であり、福祉業界の顧問先も多く、福祉経
営についても知見をお持ちの会計事務所をご紹介させていただき、
●結果、意気投合された2人は晴れてご契約と相成り、現在、様々な情報提供や管理の在
り方の改善が進み、A社長が思い描く“管理の在り方”に近づきつつあるようです。「こん
なに違うだなんて、ビックリです。思い切って変えてみて本当に良かったと感じています」
というコメントをいただき、私自身、非常に嬉しく感じた次第です・・・・
●・・・・さて、翻って皆様にご質問です。皆様の“外部パートナー”は自社の未来を思い描
くにあたり、適切な布陣となっていますでしょうか?バッチリだ、と思われる方は是非、
そのまま進んでいただきたく思いますが、
●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて冷静に
見つめ直していただいても有意義かもしれませんね(また、どこまでお役に立てるかどう
かは分かりませんが、必要であればいつでも気軽に私までご相談下さいませ)
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
昨日より福山(広島県)に入っており、
今日の午前中は福山市内にて、
オンラインとリアルのミーティングが1件づつ。
午後は中国地区のクライアント法人様との打合せ。
終了後、次なる予定地へ向かうべく、広島へ向かいます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。