[ケアビジネスSHINKA論 Vol.3006]

私自身、癖づいているのかもしれません。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

経済産業省は先月28日、

これまで議論を重ねてきた

“高齢者・介護関連サービス産業振興に関する戦略検討会”

の報告書を公表したようですね。

“産福共創”

というコンセプトが打ち出された本内容、

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.meti.go.jp/press/2025/05/20250528002/20250528002.html

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■私自身、癖づいているのかもしれません。
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●昨日のような想いを抱きつつ、6月19日(木)に兵庫県神戸市で開催予定のセミナー
「在宅における介護事業所の存続戦略」資料を作成するため、自宅の書斎でパソコンに向
き合っていた時の事。

●さて、どんな入り口から話を展開していこうかな?と思案する中、ふと、頭に湧き上が
ってきた言葉がありました。それは、“自社は何業か?”というもの(ここから始めるかど
うかは未だ未定ですが^^)。

●「我々は福祉サービスを提供している福祉事業者である」・・・・本メルマガの特性上、属
性的に多くの皆様はそのような言葉を用いて自社を説明されることが多いのではないかな、
と思います。

●しかし、未来を見据え、自由に考えることが出来る現時点であるならば、敢えてこの枠
組みを外すところから始めてみても面白いのではないかな、とつい考えてしまう私がいま
す。

●「我々は自社を“化粧品の製造・販売業”と定義してはならない」「それらはあくまで現
在の姿であり、また、手段に過ぎないことを忘れてはならない」「我々の本当の仕事は、
世の女性に“美と希望”を提供することだ」

●「我々は自社を“コピー機販売業”と定義してはならない」「それらはあくまで現在の姿
であり、また、手段に過ぎないことを忘れてはならない」「我々の本当の仕事は、クライ
アントのオフィスの生産性向上に貢献することである」

●そのような言葉に初めて出会った30代の前半頃から今に至るまで、私の頭の中ではどう
も、このような“問い”に立ち戻る癖がついてしまっているようです・・・・

●・・・・さて、翻って皆様へご質問です。「皆様の本当の仕事とは果たして何なのでしょうか?」少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、あらためて思
考を深めてみていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、東京都内の自宅にて、

朝から夕方まで、

7件のオンラインミーティングが続きます。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。