おはようございます、
ケアビジネスパートナーズの原田です。
「ケアプランデータ連携システムについて、
今年6月1日からの1年間、無料キャンペーンを実施する」
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未来展望をはらんだ、
興味深い打ち出しだな、と感じた次第です。
ともあれ、関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。
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https://www.mhlw.go.jp/content/001433976.pdf
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では、本日のメルマガに入らせていただきます。
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■■経営として、“誤った現場主義”に陥らないために(3)。
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●日々の業務の中で色々想うところがあり、“現場力”についてあらためて思考を整理した
いな、との思いのもと読み返した、「現場力を鍛える~「強い現場」をつくる7つの条件
~(東洋経済新報社・遠藤功氏著)」という本。
●私の感覚が“当たり”だったのか^^、示唆深く、自らの日々の業務にも直ぐに活かせそ
うな内容を幾つも見つけることが出来ています。一昨日からは“誤った現場主義”のくだり
の部分を共有させていただきたいておりますが、本日も続きの内容をご紹介させていただ
きたく、是非、ご確認下さいませ。
●現場に足繁く通うことだけが現場主義ではない。もちろん、自らの足で現場に赴き、観
察し、聴き、感じることが現場主義の原点ではあるが、経営トップがすべての現場に頻繁
に通うことは事実上不可能であるし、自律的な現場をつくるためにも適度な距離感を保つ
ことは重要である。
●しかし、現場に対する「感度」だけは常に磨いておかなければならない。現場から組織
の階層を経て送られてくる「骨抜き」のレポートだけに目を通していても現場の実態はつ
かめない。
●現場には人為的に加工されていない生の「源流情報」が存在する。製造の現場では製造
日報、製造不具合報告書、営業の現場では営業日報、受注・失注報告書、開発現場ではク
レーム報告書、開発日程管理表などである。
●こうした記録は、一義的には現場のオペレーション管理のものであるが、実はここに現
在の経営実態を表す全ての「真実の瞬間」が凝縮されている。真の現場主義とは、こうし
た源流情報に対する感度を常に高めておくことである・・・・
●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「果たして
自分は、現場に対する“感度”を高水位で維持し続けているだろうか?」・・・・少しでも心に
引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自己点検してみていただいても有
意義かもしれませんね^^
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以上、何かのお役に立てれば幸いです。
今日も、東京都内にて、
デスクワーク&2件のオンラインミーティング。
その後、明日の仕事場に近い名古屋へ向かいます。
皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?
では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!
今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。