[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2947]

本を通じて“気付き”を得た言葉、皆様にもご紹介させてください(2)。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

「外国人の訪問介護、4月から解禁 政府方針
1年以上の実務経験など条件」

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ご利用者にとっても、

働く職員にとっても、

両者にとって本当にハッピーな環境を経営としてはつくる努力が求められますね。

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.joint-kaigo.com/articles/36100/

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■本を通じて“気付き”を得た言葉、皆様にもご紹介させてください(2)。
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●日々の業務の中で色々想うところがあり、“現場力”についてあらためて思考を整理した
いな、との思いのもと読み返した、「現場力を鍛える~「強い現場」をつくる7つの条件
~(東洋経済新報社・遠藤功氏著)」という本。

●私の感覚が“当たり”だったのか^^、示唆深く、自らの日々の業務にも直ぐに活かせそ
うな内容を幾つも見つけることが出来ています。今日は是非、私が書き留めた下記内容を
共有させていただきたく、ご確認下さいませ。

●「企業の優位性に直結する多くの要素が、現場力によって規定される。そこには歴然と
した“能力格差”があるのだが、駄目な経営者は自社が劣っている理由を現場の怠慢のせい
だと短絡的に認識する」

●「しかし、本当の理由は、現場が「しない」のではなく現場にその能力がない、すなわ
ち「できない」のである。この認識の有無が決定的な差となる」

●「「しない」と認識すれば、現場に対する管理を強めることになるだろう。現場は反発、
疲弊し、現場力はより荒廃するはめになる。一方、「できない」と認識すれば、できない
理由を解明しながら、組織としての訓練、努力を粘り強く積み重ねていくことになる」

●「最初はできなかったことでも、努力、経験、知恵の積み重ねによって現場力は間違い
なく一段ずつ高まっていく」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?「経営者と
して、現場への見立てを変える必要はないだろうか(全てはそこから始まっている?)」・・・・

●少しでも心に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、自己分析を行って
みていただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日は、大阪市内にて、

3件のリアルミーティングと、

1件のオンラインミーティングです。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。