[ケアビジネスSHINKA論 Vol.2937]

両輪の促進が必要ですよね。

おはようございます、

ケアビジネスパートナーズの原田です。

厚労省は7日、

来年度の処遇改善加算の算定ルールを規定する通知、

及びQ&Aを公表したようですね。
(共有が遅くなり恐縮です)

多くの皆様に関わる本内容、

関心をお持ちの皆様は、下記をご確認下さいませ。

https://www.mhlw.go.jp/content/001403286.pdf

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では、本日のメルマガに入らせていただきます。

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■■両輪の促進が必要ですよね。
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●「外国人の訪問介護 今春拡大へ」という情報(先週後半にネット上で幅広く流れまし
たよね)について採り上げさせていただいた昨日のメルマガ。

●私自身、外国人介護人財の仕事を昨年後半から取り組み始めている訳ですが(4月以降、
先ずの初動としていよいよ15人前後のスリランカ人財が来日します)、昨日のメルマガを
書きながら、あらためて本テーマに取り組もう、と考えたきっかけの一つを思い出した次
第です。

●「日本国内(福祉業界内、或いは他業界との間)で生産年齢人財の確保を競い合うこと
自体を否定するつもりは毛頭ないが、その一方、企業単位ではない雑駁なマクロ視点で見
つめると「どこかで増えたらどこかで減る」という着地になることになる。その意味では、
“そもそもの全体ボリュームを増やす”ことも同時並行で考えなければならない」

●「勿論、中高年齢者や女性の更なる活躍が声高に謳われているように、国内人財におい
てもその視点が重要なテーマであることは間違いない。でも、その一方で、外国人介護人
財、という領域も今後、上記視点に基づき更に促進していく必要がある。また、それらの
推進による業界活性化のメリットも大きいのではないだろうか」・・・・

●・・・・さて、上記内容、皆様はどのようにお感じになられましたでしょうか?少しでも心
に引っ掛かりを感じていただけた方は一度、時間を取り、皆様の人財確保戦略への肉付け
を検討いただいても有意義かもしれませんね^^

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以上、何かのお役に立てれば幸いです。

今日も、東京都心にて、

午前中は4件のオンラインミーティング。

午後は、デスクワークを経て、

クライアント法人との定例ミーティングです。

皆様は本日、どのような1日をお過ごしになられるのでしょうか?

では、互いに充実した1日となるよう、今日も共に頑張ってまいりましょう!

今朝もお付き合いいただき、ありがとうございました。